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昨日の日経文化欄に、日本酒のラベル(レッテル)のコレクターの方の寄稿が掲載されていました。
日本酒ラベル集めて半世紀 絵や文字の美しさにゴクリ
日本酒の一升瓶や四合瓶に貼られたラベルを酒票という。酒の入れ物が甕(かめ)から樽(たる)、瓶へと変わるにつれ、銘柄や蔵元の表示方法も変化した。江戸時代には樽本体や、樽に巻いた菰(こも)に墨で型刷りした。明治に入り、突如出現したのが樽に貼る木版多色刷りの和紙ラベルだ。
やがて近代印刷が導入され、入れ物も樽から瓶に変わる。昭和初期から、今のような一升瓶ラベルが主流になっていく。(後略)
広島・比治山大学教授の石田信夫さんによるもので、コレクションの始まりやこれまでの経緯、さまざまな酒票の説明などが記されています。
中でも「おっ」と思ったのが、「紙の酒票の発祥は明治初期の伊勢ではないか」という仮説。
今でこそ伊勢のお酒は全国的な人気を得ているものも少なくありませんが、必ずしもそうではなかった明治初期に酒票を発明!したというのは興味深い説ですね。
記事の中には「コレクションを紹介する展覧会を開催」とあったので調べてみたら筆者の地元の広島県で開かれていたようです。
残念ながら会期は今月7日までともう終わってしまいましたが、図録とか欲しいなぁ。
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