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【公式HPはこちら↑】
酒はアートかテクノロジーか。
業界紙で見たのですが、酒造組合中央会の本格焼酎・泡盛のプレスセミナーが先般開催されたようです。
中身を見ると、GI(地理的表示)や、以前触れた「フレーバーホイール」の紹介とともに、「ミクソロジスト」の先生による講演があったとのこと。
「ミクソロジスト」って、mixologistですよね。
直訳すると、ミックスする学問の学者さん、ということなのですが、焼酎の話ですから、焼酎ベースのカクテルのお話?だとバーテンダーさんのようにも思えますが、どう違うのでしょうか?
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調べてみると、最近話題になっているようで、普通のカクテルに対し、リキュールやフレーバーシロップを使わず、焼酎などの蒸留酒に新鮮なフルーツや野菜、ハーブやスパイスを混ぜるのが「ミクソロジー・カクテル」というのだそうです。
で、それをつくる技術が「ミクソロジー」、それをつくる人をミクソロジストと呼ぶらしい。
バーテンダーさんの発展形というか、今風に言えば「バーテンダー2.0」でしょうか。
お酒造りはやはり技術が大事で、ワイン醸造もエノロジー(enologie)ですが、それを楽しむ系はどんな位置づけなのでしょうかね。
個人的にはミクソロジー・カクテルも含めカクテルは学問というよりフィロソフィー(哲学)では?と思っているのですが、学問なんですね。
そういわれてみると、スマホ上で日本酒メニューをつくろうという会社さんは「SAKELOGY(サケロジー)」という名前(かつサービス名)だったし、皆さん学問が好きなのかなぁ。
「日本酒道」のような「道」も正面切って言われると少々窮屈な気もしますが、「学」もねぇ。
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「菊水」さんのHPにも「酒道」というのがあった。
自分は、、、、今日の気分(やつまみ)にあった美味しいお酒があればそれでよいです。
(地質学や歴史学ではなく、ブラタモリという感じ)
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