書誌情報です。
「世界の名酒事典」編集部編(2006):美食楽酔「飲めば天国」、講談社、275p.
酒に関するエッセイや対談、鼎談集。
何でも、「世界の名酒事典」に掲載された文章から15編を選んだものという。
書き手(語り手、飲み手)は阿川弘之、開高健、丸谷才一、埴谷雄高、吉行淳之介、遠藤周作など、(故人も含め)元気なおじいさんたち。
古いといえば古い内容だし、飲み屋でのおじさん達の議論のように、「本当は違うよ!」という中身もあるが、最近のやけに細かい、そして楽屋落ち的な薀蓄に比べ、酒の楽しさが伝わってくる。
いまや貴重な酒の雑論、といえましょう。
これでも昨年の刊。出版社もなかなかやりますね。
升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
「世界の名酒事典」編集部編(2006):美食楽酔「飲めば天国」、講談社、275p.
酒に関するエッセイや対談、鼎談集。
何でも、「世界の名酒事典」に掲載された文章から15編を選んだものという。
書き手(語り手、飲み手)は阿川弘之、開高健、丸谷才一、埴谷雄高、吉行淳之介、遠藤周作など、(故人も含め)元気なおじいさんたち。
古いといえば古い内容だし、飲み屋でのおじさん達の議論のように、「本当は違うよ!」という中身もあるが、最近のやけに細かい、そして楽屋落ち的な薀蓄に比べ、酒の楽しさが伝わってくる。
いまや貴重な酒の雑論、といえましょう。
これでも昨年の刊。出版社もなかなかやりますね。
升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます