我ながらいい加減なもので、中途半端な記事を書きっ放しでした。
載っけたのは、こんな写真でした
これ、何でしょう?
実は菊水さんの新製品、
「菊水の定番三酒180ml」です。
菊水さんと言えば、関東の方はJRの売店とかで見る「ふなぐち菊水一番しぼり」のアルミ缶を思い出されることでしょう。
コレです、コレ。
行楽の合間にはこちら。酒ブログ・ランキング。お酒のバーチャル・トリップです!
今回の新製品、そのアルミ缶に、菊水さんでの定番酒「辛口」「純米酒」「四段仕込」を詰めたもの。
言ってしまえばそれまでなのですが、それを沈思黙考有言実行、するのが菊水さんのいいなぁ、と思うところ。
なんでも、新製品開発に際し、「ふなぐち菊水一番しぼり」の人気を、フレッシュさと原酒ならではのコクという、お酒自体の魅力だけでなく、180mlアルミ缶という姿にもあると分析。
それをふまえ、コンセプトを「手軽に、おいしいお酒を楽しめるたのしめること」とされたそうです。
(また、アルミ缶は、酒の三大大敵である紫外線はカット、空気にも触れず、またコンパクトなので冷蔵庫にも入り温度(高温)にも強く、その意味では質の維持も図れるという、作り手にとっても良いパッケージ)
で、こうなりました。
新しい酒質を作ることも大事ですが、新しい需要を作る、という態度。
むしろ我々問屋が学ぶべきことなのかもしれません。
ところでこの三酒、それぞれの特徴を一文字で表現すべく、キャップ上面に「辛(辛口)」「旨(純米)」「甘(四段仕込)」の一文字のラベルが貼られています。
(それを上から見たのが冒頭の写真)
それぞれのテーマ・カラーもあるのですが、これもまた、能書きがすごい。
辛口は単なる緑じゃあありません「香櫞緑(こうえんりょく・こうえんみどり)」。
純米酒もダイダイ色とか言ったら叱られます。「深支子(こきくちなし)」
四段仕込も赤じゃなくて「真朱(まそほ・しんしゅ)」縄文時代からの朱の色だそうです。
肝心の味わいですが、これはどれもきちんとした味。
「損した」ということは決してないので、是非ご自分でお試し下さい。
(アルミ缶の特徴を活かし冷やして!!もいいのですが、個人的に菊水さんの好きなところは、どれもぬる燗で飲むことも想定しているような、燗上がりする酒質なんですよね)
ところで、写真等で商品を見ると、「新発売」という赤い札(アイキャッチ)が付いていますが、これは人海戦術で手作業で挟み込んだとか。この商品にかける菊水さんの意気込みが感じられます。
お酒ブログのランキングは酒ブログランキング。応援のクリックを!!
我が神楽坂涵清閣の順位はこちら
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
載っけたのは、こんな写真でした
これ、何でしょう?
実は菊水さんの新製品、
「菊水の定番三酒180ml」です。
菊水さんと言えば、関東の方はJRの売店とかで見る「ふなぐち菊水一番しぼり」のアルミ缶を思い出されることでしょう。
コレです、コレ。
行楽の合間にはこちら。酒ブログ・ランキング。お酒のバーチャル・トリップです!
今回の新製品、そのアルミ缶に、菊水さんでの定番酒「辛口」「純米酒」「四段仕込」を詰めたもの。
言ってしまえばそれまでなのですが、それを沈思黙考有言実行、するのが菊水さんのいいなぁ、と思うところ。
なんでも、新製品開発に際し、「ふなぐち菊水一番しぼり」の人気を、フレッシュさと原酒ならではのコクという、お酒自体の魅力だけでなく、180mlアルミ缶という姿にもあると分析。
それをふまえ、コンセプトを「手軽に、おいしいお酒を楽しめるたのしめること」とされたそうです。
(また、アルミ缶は、酒の三大大敵である紫外線はカット、空気にも触れず、またコンパクトなので冷蔵庫にも入り温度(高温)にも強く、その意味では質の維持も図れるという、作り手にとっても良いパッケージ)
で、こうなりました。
新しい酒質を作ることも大事ですが、新しい需要を作る、という態度。
むしろ我々問屋が学ぶべきことなのかもしれません。
ところでこの三酒、それぞれの特徴を一文字で表現すべく、キャップ上面に「辛(辛口)」「旨(純米)」「甘(四段仕込)」の一文字のラベルが貼られています。
(それを上から見たのが冒頭の写真)
それぞれのテーマ・カラーもあるのですが、これもまた、能書きがすごい。
辛口は単なる緑じゃあありません「香櫞緑(こうえんりょく・こうえんみどり)」。
純米酒もダイダイ色とか言ったら叱られます。「深支子(こきくちなし)」
四段仕込も赤じゃなくて「真朱(まそほ・しんしゅ)」縄文時代からの朱の色だそうです。
肝心の味わいですが、これはどれもきちんとした味。
「損した」ということは決してないので、是非ご自分でお試し下さい。
(アルミ缶の特徴を活かし冷やして!!もいいのですが、個人的に菊水さんの好きなところは、どれもぬる燗で飲むことも想定しているような、燗上がりする酒質なんですよね)
ところで、写真等で商品を見ると、「新発売」という赤い札(アイキャッチ)が付いていますが、これは人海戦術で手作業で挟み込んだとか。この商品にかける菊水さんの意気込みが感じられます。
お酒ブログのランキングは酒ブログランキング。応援のクリックを!!
我が神楽坂涵清閣の順位はこちら
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます