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週末のだらだらジョギング。
ルートは気まぐれですが、「佃煮紀行」という分類にもなっているテーマもあるし、「電車一本で帰ることができるエリア」とか「行ったことのない神社仏閣にお寄りする」、「河川(旧河川)・掘を辿る」などの隠れテーマも。
特に最後の河川を辿るというのは、アップダウンがないし、特に暗渠になっている場所などは走って(歩いて)始めてわかる感じなので探検ぽくってなかなか面白い。
前置きが長くなりましたが、この週末は浅草寺まで行った後、この辺りで隅田川に注ぐ「音無川(山谷堀)」を辿って上流側へ。
この先が隅田川
上流側
この辺り(山谷堀)は、江戸時代は吉原遊廓への水上路として、隅田川からの舟が行き交ったという江戸な場所ですが、その後埋め立てられ、現在は吉原大門の辺りまで遊歩道になっています。
で、この川(水路)、水源は石神井川で、王子のところで堰き止めて分流されているのですが、その途中、「三ノ輪橋(この橋も音無川にかかっていた橋)」の辺りで別のテーマの「佃煮屋さん」を発見。
こちら、都電の三ノ輪橋駅の脇にある昭和レトロなアーケード商店街「ジョイフル三ノ輪」の入り口にある「安井屋」さん。
店構えは比較的新しいですが、佃煮の入ったショーケースが並んでいるのは「いかにも」佃煮屋さん。
「詰め合わせ」も充実していて悩んだのですが、くるみ小女子を買って帰りました。
甘すぎず辛すぎず、ご飯のお供というよりマイルド系の酒の肴といった感じ。
お会計の際、「いつ頃からやっているんですか」とお聞きしたら「昭和2年から!」ということ。
で、「ずいぶん古くからですね!」と言ったら、返す刀で?「ウチの看板は『アサリの佃煮』ですよ」と言われました。
反射的に「今度買いに来ます!」とお答えしちゃったので、また今度来なきゃ。
<江戸東京佃煮紀行>
その20:三ノ輪橋「安井屋」(この記事)
番外編:自宅で佃煮を作ってみた
その19:土浦「田中屋川魚店」
その18:築地「江戸一」
番外編:麻布「佃可祢」
その17:佃島「佃源 田中屋」
その16:築地「佃茂」
番外編:茅場町のあおさの佃煮
その15:深川牡丹町「佃屋」
その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」
その13:鳥越「入舟屋(入船や)」
その12:厩橋「海老屋総本店」
その11:深川「築定」
その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」
その9:吾妻橋「海老屋総本舗」
その8:四谷「有明家」
その7:佃島「つくだに 丸久」
その6:東雲「佃宝本店」
その5:谷中「中野屋」
その4:佃島「天安本店」
その3:新橋「玉木屋」
その2:東上野「鮒藤商店」
その1:浅草橋「鮒佐」
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