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総裁選への立候補が言われている小泉進次郎元環境相がYouTubeチャンネルも開設した、というのをネットニュースで見ました。
正確に言うとニュースになったのは開設自体ではなく、そのコメント欄が「進次郎構文」などで大喜利状態になっているというニュース。
「進次郎構文」というのは初めて知りましたが、どうも「何を言っているかわからない」「因果関係の中で同じことを繰り返す」などの言い方のようです。
例えば、
気候変動問題に取り組むことは、楽しく、クールで、セクシーに違いない
退院後、リモートワークができているおかげで、公務もリモートでできるものができたというのは、リモートワークのおかげですから、それも非常によかったことだと思っています
前者は進次郎さん独特の言い回しだし、後者は政治家とか官僚の答弁的な意味不明さですね。
で、最近2回くらい業界で後者的なコメントを見聞きしました。
どちらもウイスキーで、曰く
日本国産のウイスキーはジャパニーズウイスキーではないのか
○○地方・●●蒸留所で丁寧に造り上げた国産ウイスキーです。
こちらでも何度か取り上げた、「ジャパニーズウイスキー」の表示に関する問題。要は、
輸入したスコッチウイスキー原酒のみを使って、日本で加水・ブレンドの上、瓶詰めしたもの
麦焼酎を木樽で熟成して瓶詰めしたもの
などでも我が国の酒税法上はウイスキーなので、「日本国産のウイスキー」と言えるし、それを直訳すると「「ジャパニーズウイスキー」となってしまうということ。
さすがにこれはマズいのでは?ということで、洋酒酒造組合が2021年に下記のような基準を公表したのですが、自主規制で、3年の経過期間も設けられていました。
その経過期間もこの春に終わったということで、次のフェイズに移るのかな。
声が出ているのは、この基準の法制化や、地理的表示として指定、などやはり国のオーソライズというものですが、聞くに役所では「日本国産のウイスキーに係る問題については、組合のジャパニーズウイスキーの基準が本格施行されたこともあり、それを見守る」という感じの進次郎構文で逃げているとかいないとか。
で、どうするんでしょうか?
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