仮巻樽(かりまきだる)、というのをご存知でしょうか?こんなのです。
いわゆる樽詰のお酒には、銘柄等が鮮やかに描かれた藁菰(わらこも)を巻いた本荷樽(ほんにだる)と、菰を巻かないで木の地肌のままの仮巻樽(かりまきだる)等の種類があります。
本荷樽は鏡割りなどの華やかな場に登場。
では、仮巻樽は、、、、質実剛健、樽からの量り売りに使われたりします。
樽からの量り売り、昔は少なくなかったようですが、今ではほとんど絶滅種。
でも、それをやっているお得意先があるんです。
神楽坂(=早稲田通り)を上って、そのまま真っ直ぐずんずん行くと、少し広い通りに出ます。
「ろくでもないたべものや」と看板を掲げる「キッチンくま」
を横目にさらに進むと、外苑東通りとぶつかります。この辺りは牛込・弁天町。
そこを左折するとすぐ右手に見えるのが升本小沢商店さん。店構えは普通。
(朝の散歩のときの写真なので、まだシャッターが閉まっていますね)
確か「since1912」という文字も入っていたような、、、弊社とも100年近くのお付き合いになりますね。
このお店には、青松白鷹の仮巻樽が常備されていて、樽詰酒が量り売りされています。コアでディープ、レアな世界。
白鷹の樽といえば、樽を酒で洗っているので最後まで味が変わらないとか、最高の杉の香が、とか、いろいろ伝説があるのですが、そこら辺りはご主人が一番ご存知のはず。
是非一度お運びを!!
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牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
いわゆる樽詰のお酒には、銘柄等が鮮やかに描かれた藁菰(わらこも)を巻いた本荷樽(ほんにだる)と、菰を巻かないで木の地肌のままの仮巻樽(かりまきだる)等の種類があります。
本荷樽は鏡割りなどの華やかな場に登場。
では、仮巻樽は、、、、質実剛健、樽からの量り売りに使われたりします。
樽からの量り売り、昔は少なくなかったようですが、今ではほとんど絶滅種。
でも、それをやっているお得意先があるんです。
神楽坂(=早稲田通り)を上って、そのまま真っ直ぐずんずん行くと、少し広い通りに出ます。
「ろくでもないたべものや」と看板を掲げる「キッチンくま」
を横目にさらに進むと、外苑東通りとぶつかります。この辺りは牛込・弁天町。
そこを左折するとすぐ右手に見えるのが升本小沢商店さん。店構えは普通。
(朝の散歩のときの写真なので、まだシャッターが閉まっていますね)
確か「since1912」という文字も入っていたような、、、弊社とも100年近くのお付き合いになりますね。
このお店には、青松白鷹の仮巻樽が常備されていて、樽詰酒が量り売りされています。コアでディープ、レアな世界。
白鷹の樽といえば、樽を酒で洗っているので最後まで味が変わらないとか、最高の杉の香が、とか、いろいろ伝説があるのですが、そこら辺りはご主人が一番ご存知のはず。
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牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
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白鷹の樽詰の量り売り
これは天下の一大事
おっとり刀で駆けつけようと
家伝の備前長船を
手に持つ間さえもどかしく
尻っぱしょりに藁草履
いざ出陣と駆け出せば
途端に気付く大失敗
ああ、身は三代の浪人暮らし
武士の魂守りはせしも
白鷹の一合を入れる器なし
ああ、残念無念の極みなり
と、いうような人の為に、お店には
白鷹を入れる容器も売っているので
しょうか?
やはり、容器は持っていった方がい
いのでしょうか?
その場合、水筒では、やはりマズイ
でしょうね。
何事につけ、初体験は戸惑います。
草々
八重と言えば、これも旬の山吹の花。
御拾遺集にも「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞかなしき」と歌われています。道灌の逸話でも有名です。
確かに、容器の一つ無いのも悲しいですね。
お財布を忘れたサザエさんは愉快ですが。
大丈夫。升本小沢商店さんはそんな道灌、サザエさんの味方。
容器有り枡、です。