「もう父には会えなくなってしまったんだなぁ」と思う。
いつもどんな時にも自分の味方でいてくれる、どんなことになっても離れないでいてくれる。
親ってそういう存在だったんだなぁと、今になって思う。
もう二人ともいなくなってしまった。
こういう類の気持ちは、真夜中に雪がしんしん降って積もっていくさまのようだ。
静かだけど、重い。
こういうことって、結局はひとりで受け止めていくしかないんだね。
誰に言ってもどうにも変わらないものだから。
大なり小なり、そういうものをみんな、ひとりひとりが抱えて生きていることに気がついた。
でもあえて言わないで、たまにこうして引き出しをあけてみる。
これからもいろんな悲しいできごとが、私の前にはあるだろう。
でもそれをみんな抱えて生きていきましょう。
喜びと悲しみはあざなえる縄のようだと、母が亡くなった時に友達が言ってくれた。
たしかに母が亡くなったのは悲しかったけれど、母はお陰で父を失う悲しみを知らずに済んだ。
それはそれでよかったことだと、ずっと思ってきた。
喜びだけ、不幸なだけ、そんなできごとの方が少ないのではないだろうか。
だから今のこの現状をしみじみと受け入れる。
傍から見て「悲しいできごと」も決してそれだけではない。
人と別れて悲しいのは、それまでその人と一緒にいれて幸せだった証拠だし
ひとりでいることは、別れる悲しみを知らずに済むこと。
悪いだけのことなんて、むしろ無いに等しい。
そう思えたら、これからは果敢に生きていけるかもしれない。
先週作った使った酢豚。小さい黒酢の瓶が売っていたのでそれを買って使ってみた。
やはり黄色や赤のピーマンが入ると見栄えがいい。
調味料を倍作ってしまったのを捨てずに、後日また自分用に今度は豚の薄切りと同じ材料で作って食べた。
いつもどんな時にも自分の味方でいてくれる、どんなことになっても離れないでいてくれる。
親ってそういう存在だったんだなぁと、今になって思う。
もう二人ともいなくなってしまった。
こういう類の気持ちは、真夜中に雪がしんしん降って積もっていくさまのようだ。
静かだけど、重い。
こういうことって、結局はひとりで受け止めていくしかないんだね。
誰に言ってもどうにも変わらないものだから。
大なり小なり、そういうものをみんな、ひとりひとりが抱えて生きていることに気がついた。
でもあえて言わないで、たまにこうして引き出しをあけてみる。
これからもいろんな悲しいできごとが、私の前にはあるだろう。
でもそれをみんな抱えて生きていきましょう。
喜びと悲しみはあざなえる縄のようだと、母が亡くなった時に友達が言ってくれた。
たしかに母が亡くなったのは悲しかったけれど、母はお陰で父を失う悲しみを知らずに済んだ。
それはそれでよかったことだと、ずっと思ってきた。
喜びだけ、不幸なだけ、そんなできごとの方が少ないのではないだろうか。
だから今のこの現状をしみじみと受け入れる。
傍から見て「悲しいできごと」も決してそれだけではない。
人と別れて悲しいのは、それまでその人と一緒にいれて幸せだった証拠だし
ひとりでいることは、別れる悲しみを知らずに済むこと。
悪いだけのことなんて、むしろ無いに等しい。
そう思えたら、これからは果敢に生きていけるかもしれない。
先週作った使った酢豚。小さい黒酢の瓶が売っていたのでそれを買って使ってみた。
やはり黄色や赤のピーマンが入ると見栄えがいい。
調味料を倍作ってしまったのを捨てずに、後日また自分用に今度は豚の薄切りと同じ材料で作って食べた。
またシンクロにティ??
ただ私は親がいる側で書いてしまっていて
・・。
でも本当、わたしもいつか親は先に行く、
どんあに哀しくても先に行く、
なら今いる時間を大事に大事に過ごそうと
思えました。・
有難うございます・・・。今までそんな気付きは
無かったです。
今を幸せに感じる、でもいなくなっても
思い出があるだけ幸せ、そんなふうに
覚悟を決めていきたいと思います。
有難うございました・
あと、酢豚美味しそうですね^^
子供はこの先もいてくれるかもしれませんが、自分がどんなであっても、何を言っても、変わらず愛情をもってつながってくれるのは親だけなのかも・・・って思ったりします。もちろんkaoさんやここに来て下さる方はやさしいのですが、それでも何が何でもずっと何年も・・・というのは、お互いに状況が変わることもあるし、難しいことかもしれません。
親に会えないのは淋しいけれど、子供が先に逝かなくて見送れたことも良いことだったと思います。^^
kaoさんのご両親も、一人でたくましく生きていくkaoさんをうれしく思ってくれているのでしょうね。^^
でも日々 そればかりを考えているワケでも無くどうにか暮らしています。
年の順では我が家では私が一番 先に旅立つ予定。
そうじゃないと困りますからね。
そして年々 死に対して恐れが無くなってます。
これが年を重ねると言う事なのかしらね?
酢豚 本当に美味しそう❤
私のようなのもまた珍しいのかもしれません
居なくなった時の想像はできません
一緒に過ごしたことがどんなに大切なことか
後でわかってくるのだと思います
親は自分がどんな状況になっても子どものことはずーっと心配なようです
sakeさんの御両親もきっとそうだったと思います
近頃酢豚作っていませんね
sakeさんkaoさんの美味しそうな料理に最近刺激を受けています
こういうセンチメンタルな文を書かせても
いいですねえ、
たぶん、こういう目にあった人であければ、
つまり父や母を亡くした経験のない人には、
この悲しみや寂しさは 分からないと思います。
でも、大丈夫、遅かれ早かれ その哀しみが
身にしみて分かる日がきっとくるのです。
最近のいやな感じの事件、
子が親をあやめてしまう、あるいは親がわが子
をあやめてしまうなどのある線を越えた人、
大きな間違えてしまった人々には
こんな人としての価値ある哀しさもわからないのでしょうね。
森山大道氏の ある本のカバーに・・・・・
氏のお父上とお母上の写真が使われていた意味が
長い間、分からなかったが、この頃は良くわかりますね。
写真家なら普通自分の作品を表紙に使うでしょう?
それをあえて、自分の父と母の写真を持ってきた
森山氏もいまや70代ですよ。
昔は腹が立つことばかりだったのに、今はいいことばかり思い出しますね。
いなくなってからもこうして元気づけてくれているんですね。
悲しく思うこともあるけど、そういう時は父の好きな歌を聴くことにしているんですよ。
子供の頃は親が死ぬなんて想像するだけで悲しかったのに、時期がくるとこうして自然に訪れてるものなんですね。
酢豚は黄色と赤ピーマンを入れると何となくおいしく見えるようです。^^
やはり畑仕事で体を動かしているからでしょうかねぇ。
私も50になる前に両親が二人ともいなくなってしまいました。これも早い方だと思います。父が晩婚だったんですよね。
ご両親はまださらさんのことを心配なさっているんですね。心配できるぐらいなのはお元気な証拠ですよ。^^
夫婦元気で仲良しで何よりです。
酢豚は息子が好きなのですが、豚を揚げるのが面倒でなかなか作りませんでした。でもうまくできたので、定番メニューにしたいです。
数日前に17歳の女の子がお母さんとおばあさんを殺してしまうと言う事件がありましたね。
その瞬間とどまっていたらまた考えは変わったかも・・・自分も17歳の頃なんて親に感謝なんてしてなかった。でも「殺す」なんてことは考えたこともなかったですね。もしかしたら病気とかで正しい判断出来ない状態だったのかもしれないですね。
森山さんって横須賀の写真を撮られていた方ですよね。
写真集の表紙がご両親の写真だったのですか。その写真集が、両親との思い出や思い入れがあったのでしょうかね。^^
いいお話ですね。