気象データと実感

今朝はマイナス４℃（アメダス）、ＮＨＫのデータ放送ではマイナス５℃近くの冷え込みという。今冬最低気温だ。しかし、洗濯ものは凍っているがバケツの水は氷っていない。霜柱も大きくない。昨年取り付けてた外の寒暖計はマイナス１℃を示している。１００均物だから権威はないが。
今住んでいる区はデータ的に２３区の中で最も暑い寒い所だ。夏はいつも都内最高気温としてしばしば報道される。熊谷、館林に並ぶくらいの暑さだ。実感と違うのではということで昨年末に７キロメートルほど観測点を移動させた。前の観測点に近い我が家からも７キロメートルほど離れている。海抜高度は１０メートル近く高くなった。大きな公園の中の開けた場所だそうだ。やはり我が測定気温と開きがある。最高気温もＮＨＫデータ放送より１℃くらい高めである。実感としてＮＨＫデータより我が実測値の方が合っていると思う。夏の暑さにしても気象データ（我が家に近い前の観測点）より１～２℃くらい低い感じである。３５、３６℃という暑さは熊本に何年も住んで体験している。１週間３５℃が続けば格別の暑さだ。そんな暑さを東京では感じたことはない。やはり観測データは？？である。