How many rivers must I cross? I don't know...

幸せになりたくて川を渡る・・・

2017/06/10 南飛騨 益田川 アマゴ 30cm

2017-06-12 02:37:00 | 原色美魚図鑑

あらかたパーマークが消失した銀色の強い魚体は、下流のダムからの戻りアマゴだと僕は勝手にそう思っている。
そもそもこの川のこの流域には戻りアマゴの数は多くない。
だからまず出会えただけで嬉しい。
スロースターターの僕は実はこの魚が今シーズンの初尺アマゴだったりするし。

単にランドロックを狙うだけなら最上流部のダムで狙えばいい。
僕はこの流域の戻りアマゴを獲りたいのだ。
できれば、もっともっと完全な銀色で、もっともっとデカイやつを獲りたい。

釣行記は後ほど。
先ずは写真だけ見てください。





 

【釣ったときのタックル】

竿:ダイワ 琥珀本流エアマスター105M
水中糸:フロロ0.8号
ハリス:フロロ0.6号
鈎:オーナー サクラマススペシャル8号
餌:ミミズ


2017/05/28, 06/03 南飛騨 益田川にて ~飛騨の川 美濃の川 思いを馳せる(後編)

2017-06-12 02:28:59 | 渓流釣り 釣行記(益田川水系)

 

鋭意執筆中。

暫しお時間をください。

乞うご期待。

 

 

と書いたものの、書こうとしている内容を一言で言うと、「今シーズンの飛騨の川は押し並べて不漁だと思う」ということです。
その根拠が、自身の実釣果、考察、経験からの推察等々ならばここで公開しても構わないのだが、人様に提供して頂いた情報を元にした考察もある。
SNSやブログ等で仕入れた情報(中には漁協関係者と思われる人物の述懐もある)やトラウトを20年やっているという地元釣り師からの情報等、かなり信頼できそうな情報もある。
しかし、特に後者の方はご本人の好意によって僕に提供して頂いた情報なのだ。
ポイントや着き場をピンポイントで公開するわけではないのだが、やはり釣り場で仕入れた情報をインターネット上で公開することはしたくない。

そのような理由で、途中まで書き進めたもののここはやはり公開を見合わせます。
分水嶺は隔ててはいるものの、恐らく益田も高原も今シーズンは良くないと思います。
高原と合流する宮川はわかりません。
普通に考えると同水系なので高原が悪いと宮川も悪いかもと考えがちですが、流域の位置関係で宮川は例年通りだけど高原と益田がよくないということも有り得ると思っています。





とは言え、ダメだと思いながら釣りに出かけるのも辛いものがあるので、嬉しい誤算に期待しながら通います。
以前のように、釣果を出すのに躍起になったり、血眼になったりということは最近はありません。
相変わらず週末の釣行の内に1本は尺を出したいなというのはありますが、それよりも今は「ここで掛けたい。ここで獲りたい。ここで獲らなければ意味がない。」というように、自身が見込んだポイント、見定めたポイントで大物を出すということに拘っています。

それには当然センスというか目利き度合いが重要ですが、たまたま運良く大物が掛かったということもあるかもしれません。
特に週末しか川に立てない僕のような接し方では運にも味方をしてもらわなければならないと思います。

でもその運の良さは、「何も考えずに竿を出していた時に、たまたま大物が通りがかって餌を口にしたとか、たまたま大物が入ってきた」という運の良さではなくて、「魚にとって居心地が良いから大物の着き場になるポイントだ」と目を付けた上で、「ちょうどそこに大物が入っていた」ときに僕が竿を出したという運の良さであって欲しい。

そういう場所が数箇所ある。
昨年はそのうちの幾つかで狙い通りの魚が獲れた。
大本命でまだ獲っていない。
出水などで流れが変わるとか、そういう不可抗力のアクシデントが起こらないうちに獲れたらいいな。