奥飛騨の高原川は日本海にそそぐ。
本来ならヤマメ水系の川だ。
そこで時折アマゴの特徴を持った魚に出会う。
淡い朱点が認められるものが多いのだが、この日であった魚は明らかな朱点が散りばめられていた。
推定体長は35cm。
上の画像のアマゴのように(南飛騨の益田川のアマゴ)色白で口が尖っていて、背の盛り上がった立派な体躯だった。
釣り上げて撮影しようとしているとき、玉網からバシャバシャっとひとっ飛び。
僕は飛び込み台からプールへ飛び込むときのような格好で玉網を彼の行く手に被せたが、それを何の造作もなくかわし、一枚も撮影しないまま彼は流れにお帰りになりました。
推定体長は35cm。
1枚くらいは写真に収めたかった。
因みにこの日は背がこんなに見事な緑色をしたニジマスに出会えた。
いつもならニジマスの撮影なんてしないけど、この魚は撮影せずには居られなかった。
当日のタックル
竿:ダイワ 琥珀本流エアマスター メタルチューン 105M
水中糸:フロロ0.8号
ハリス:フロロ0.6号
鈎:オーナー スーパーヤマメ8号
餌:ミミズ
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