脚本『名犬ロール』 作者：中谷美咲

脚本『名犬ロール』
　作者：中谷美咲
　・ロールと言う名の
　犬がいました
　その名はロール
　ロールは買い主の
　自分勝手の理由で
　買い主に
　捨てられました。
　ロールが
　捨てられて半年後
　横断歩道を
　渡っている時
　銀行からの帰宅途中だった
　窃盗犯がバックに入った。
　1億円を盗んだ
　元ロールの買い主は大きな声で
　周囲に助けを求めが
　だれも助けにはこない
　ある犬が窃盗犯に飛びかかり
　窃盗犯に噛みついてロールが
　おさえつけた
　ロールが戦っている
　警察へ連絡
　電話し窃盗犯は逮捕され
　1億円は無事窃盗犯から
　全頭取りかえした
　その窃盗犯から一度は盗られた
　1億円は
　元ロールの買い主の会社の
　進転資金で
　もしも元ってこなったら
　会社は会社は倒産だった
　その会社と
　元ロールの買い主を救ったのは
　ロールだった
　元ロールの買い主は
　ロールに
　捨てた私を申してと涙を流して
　心からあやまった
　なぜあの時に
　元ロールの買い主を助けた
　その理由は誰にもわからない
　ロールはこの買い主と
　ふたたび買い主との
　生活は望まなかった。