短編小説 『警察犬ロッキー』  作家:中谷美咲  ・ロールは横断歩道で  窃

2023-06-16 17:35:15 | △原作・脚本
短編小説
『警察犬ロッキー』
 作家:中谷美咲
 ・ロールは横断歩道で
 窃盗犯を
 捕まえたことで
 警察犬として
 警視庁に
 引き取られた
 ロールは改名され
 警察犬ロッキーとして
 改めることになった
 これから
 警察犬ロッキーとしての
 新たな
 人生が始まる
 ある銀行で
 銀行強盗を知らせる
 ベルが勢いよく
 リ〜ンリ〜ンと鳴り
 外を歩く進行人に知らせた。
 偶然
 警察犬ロッキーと
 警視庁の捜査1課の刑事が
 銀行強盗が入っている
 銀行の週辺を
 見回りしている中
 緊急を知らせる
 ベルを目にした
 銀行員は
 ナイフを突きつけられ
 1千万円あまり
 銀行強盗に差し出した。
 銀行強盗は
 そのお金を手持ちの
 バックに入れ
 急いで逃げようとしたが
 その時
 ワンワンウーワンワンと
 犬の大きな吠える声
 銀行強盗は
 その犬に見覚えがあった
 俺の飼っていた
 ロールではないか
 銀行強盗は驚いた
 警察犬ロッキーは
 元飼い主だと
 気づいた
 警察犬ロッキーは
 ロールの時代
 この男から
 捨てられたのだ
 警察犬ロッキーは
 銀行強盗に飛びかかり
 お金の入っいる
 バックに噛み付いて
 その時銀行強盗が
 バックを落とした。
 銀行強盗が
 手に持っている
 ナイフで
 警察犬ロッキーの背中を
 刺した
 痛みを感じさせぬ様子で
 警察犬ロッキーはさらに
 銀行強盗に噛み付いた
 その時
 手に持っている
 ナイフは床に落ちた
 その時
 刑事が銀行強盗を
 投げ倒し手錠をかけ
 現行犯逮捕となった
 警察犬ロッキーの
 お手柄であった
(700文字)

この
『警察犬ロッキー』は
『名犬ロール』
の続編です
過去のブログの
カテゴリー脚本を
ごらん下さい





最新の画像もっと見る

コメントを投稿