さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

油津の街歩きは続く

2024年12月08日 | 九州シリーズ


こちらも登録文化財に指定されている「満尾書店」。昭和初期に流行った建築だとか。


「黒木米店」。大正時代にはブリの卸問屋だったとか。


これまた登録文化財で、旧河野宗泰家。日南の御三家のひとつで、回船問屋だった
そうです。中が見られるならなあ。


その家の裏側です。


立派なガラス。どんどんサッシに改装しちゃうから、残っているのは貴重ですね。


港に出ました。人っ気がありません。


旧外山医院の建物にそっている狭い路地。「マグロ通り」と呼ばれています。
港からマグロがここを通って運ばれたのかな?


こういうところを通ると猫になったような気分。


港から続く堀川運河に出てきました。


振り返るとこんな感じ。


さっき歩き回った町の中心地が対岸に見えます。


ここは「男はつらいよ」のロケ地になったんだって。


船着き場の石段でロケが行われたとか。そこの場面をいつか見ないとなあ。


石段がいくつかあるので、いちおうそれぞれ撮影しておこう。


この左の建物のどれかが床屋になっててロケがされたとか。


堀川橋を渡った左に資料館があり、映画のロケの写真やサインなどが展示されて
いるというが。。。


行ってみたら閉鎖になっていましたw パンフレットに載せたままってどうよ?


そこのベンチに座ってひと休み。よく見ると向かいの建物、上がなくなってる?!


戻る途中、さっきのシャッターアーケード街の一角に百貨店山形屋があり、営業して
いるので入ってみました。全国の大きな町でも百貨店は次々に閉店しているのに、
ここは頑張ってるなー。ちなみに人の歩いていないアーケード街に、最初に夢見橋で
遊んでいた少年ふたりがいました。お互い「おっ^^」とアイコンタクト♪


これも何やら古~い建物ですが、カフェに(?)なってて、やってませんでした。

油津って知らない町でしたが、いろんな古い建物が残ってて楽しい散歩になりました。



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