つるの湯で十分すぎるほどまったりしたあと、ふたたび只見線の早戸駅に戻って
きました。朝の9:24にやってきて、次の列車が14:39!東京の我が家の最寄り駅は
毎日2~3分おきに10両編成がやってくるのに慣れて感覚が毒されているからなあ。
日が短い季節なので、もう太陽がすっかり傾いてきたぞ。
きたきた♪
しばらくは只見川に沿って列車は走ります。
山村の集落は立派な建物が多い。まもなく雪に埋もれるんです。
川を渡るたびに鉄橋の轟々いう音が迫力。
おっおっ? 何やら砂利を積んでいるぞ。あとで川の真ん中で重機が川底の砂利を
すくっていました。でどこかに運んでいくのでしょう。
そして会津川口駅に列車は到着。アナウンスが「発車の時刻はお待ちください」という。
ちょっとして、「30分停車」とおっしゃる。30分!?
「駅の外の左側に進むと、きれいな水洗のトイレがありますからご利用ください」と
親切なアナウンス。ほぼ乗客全員が外に出ました。
駅前には立派な薬屋の建物。特に何もない駅前でした。
除雪車がありました。列車の本数が少ないので、大雪が降ったら除雪は大変そう。
乗客を乗せる列車が5時間も空いたりするので、もしかすると除雪車のほうが
ひんぱんに運行しているとか?
うしろの席の若者2人が臭いのかなりする食べ物を食べてうるさいので、少し離れた
席に移動。空いててよかった♪
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