さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

油津の夜は

2024年12月09日 | 九州シリーズ


駅前のサンライズホテルの和室は昭和っぽくていいでしょう? ちなみに宮崎の
ドン・キホーテに入っている新しいホテルは、部屋がはじっこだったせいかWifiが
つながらなくてイライラ。でもここは建物全体が狭いから?ばっちりで、新聞を
快適に読めたりしました。

しかし近年、こういう電機を持ち歩く量が増えた。むかしはひとつも持ってなかった
けれど、ノートPC、そのコード、スマホと充電コード、電子タバコなんて吸うように
なったからそのコード、デジカメとその充電器、Kindleとその充電コード。もう数が
多くて移動で荷物をまとめるときにはそれを全部確認せにゃならん。便利になったん
だかなんだかw


一軒目の酒場は、カツオ専門店。こちら特産の柚子を使ったエールがありました。
その名も「パネユズエール」。「半端ねえ柚子を使ったエール」だそうです。
若い人、「ハンパネエ」を「パネエ」って略すの?


当然カツオの刺身を注文するわけです。カツオって、ニンニクやしょうがを添えて
醤油、ここでは特製ダレで食べたりもしますが、新鮮なやつは塩でも美味い。


宮崎名物の「鳥の南蛮」も食べてみました。タルタルソースがかかってたりします。
悪くはないが、少食の俺にはちと重いなーw


こちら地元の焼酎でさっぱりさせる。でも南蛮を消費するのに1杯では足らず、
しまいにゃ腹いっぱいになってしまったぞ。


というわけで2軒目のスナックを物色。町を歩いていて看板はたくさんあったけれど、
灯りがともっているのは少ない! 歩き回ってやっと灯りがついているビルを
見つけたが、あとで聞いたら「灯りはついてても、やってるのはここと上階の2軒
だけよ^^;」と言われましたw


「和風スナック 雪路」という名前の期待通り、昭和なママさんの店でした♪


ふたりきりでしばらくおしゃべりを楽しみましたが、カラオケを勧められて
ワンマンショーの始まり^^; とにかく昔からカラオケはヘタでヤだったん
だけど、小樽のスナックで鍛えられ、まわりに他の客がいないときにはヘタでも
なんでも歌える度胸だけはつきました(^益^;

小樽で80代のヲヴァ~サンに「ゆうすげの恋」(森進一)をリクエストされ、
「それ知らない」と言ったらまわりのヲヴァ~サンたちから一斉に「えええ!それ
歌えないの?」と責められたので、Youtubeで覚えてこの秋に再訪したとき歌いました。
ヲヴァ~サンはそれを覚えていて「よし!」と褒められたわけですが。。。

このとき、ママさんは「次はこれを歌いなさい」と一方的に「ゆうすげの恋」を
入力。それがきたかと見事に歌う。人生、何が幸いするかわからんなー。


トマトやら俺が好きな柿やら、出してくれました(^益^)w
油津の夜、初めての店でヲヴァ~サンと楽しい時間を過ごしました。。


翌朝、そうだ、スナックのママさん「これを持って行って食べなさい」とチョコを
くれたことを思い出す。この秋に小樽のスナックでもらったやつは赤いパッケージ
だったけれど、同じだーw ゆうすげ&チョコかぶり( ゚Д゚)



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