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船に乗れ!(2) 独奏 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2009-07-02 |
船に乗れ!(2) 藤谷治
myuaさんが2巻目の展開にびっくり@@とコメントしていたので楽しみにしてました。
ドイツへ短期留学へ行く所で、「あ!わかった!なんか夜に銃で撃たれて、命はとりとめるけど指が使えなくなって音楽できなくなるんだ!!」と勝手に思い込んだのは、何か他の小説とごっちゃになっていたのだろうか?全然そんな展開ではありませんでした。
うーん?人間って傷ついてる時って残酷になるのかなあ?南のことよりも、金窪先生の方がとても意外でした。本当は大好きだったはずなのに、何を期待して、勝手に裏切られた気分になっていたんだろう?
今回も、庄司薫を思い出しました。久しぶりに読み返してみようかな?昔好きだったけど、きっと今読むと、ちょっと相当にイライラするかも?