晴海のトリトンで7/26に行われた建築士会主催の改正基準法講習会へ参加してきました。
電話帳のような資料をいただき、10時から16時半まで。。。音楽ホールの狭い椅子に一日拘束されるというのはなかなか辛いものがありました。
内容は前半が申請に関する部分で、大変参考になりました。
後半は構造に関することで、専門的なお話でなかなかつらいものがありましたが、
そもそもこの改正がなぜ起きたのか?
言わずとしれた姉歯、ヒューザー等の耐震偽装工作の事件がきっかけなわけです。
悪意があって改ざんするのはもってのほかですが、それ以外にもよくよく調べてみると、構造に対するチェック機能が機能していない、建築士も構造についてよくわかっていない、ということが明らかになり、それをなんとかするべく、構造について法的にチェックを強化するということのようで、
むつかしい、わからない、と言っていてはならないようです。。
ダブルチェックがかかる大規模建築物の申請はもとより、木造戸建てに至っても、改正後の1ヶ月でまだ30件程度の申請しかでていないようです。
差し替え不可等がやはりネックになって皆さん出し渋っているようです。
そのためか、都の建築担当の方々は「柔軟に対応しますので、勇気を持って申請してください。」とおっしゃってました?!
ところで、講習後の士会の方の最新情報、の方がインパクトが強かったです。
平成21年から建築士試験が大幅に見直され、受験資格審査も厳しくなり、今までのように建築系大学卒業だけではだめになって、構造1、構造2の単位の取得が義務づけられ、成績証明書の添付が必要になるかも、、、と。
土木、住居、デザイン系の学生はどうなるのか?というようなこともおっしゃってました。
現行のシステムでの試験は来年までらしいので、
今年、来年受験のみなさまは、現行のうちに合格しておいた方がよさそうですよ~。
2級がどうなるかはわかりませんが、、
SS学院のみなさまも、是非今年のうちに合格してくださいねえ!
講師としても緊張しますが。。。
まあ、まだフィックスした話ではないと思いますけれど。。。
差し替え不可等がやはりネックになって皆さん出し渋っているようです。
そのためか、都の建築担当の方々は「柔軟に対応しますので、勇気を持って申請してください。」とおっしゃってました?!
ところで、講習後の士会の方の最新情報、の方がインパクトが強かったです。
平成21年から建築士試験が大幅に見直され、受験資格審査も厳しくなり、今までのように建築系大学卒業だけではだめになって、構造1、構造2の単位の取得が義務づけられ、成績証明書の添付が必要になるかも、、、と。
土木、住居、デザイン系の学生はどうなるのか?というようなこともおっしゃってました。
現行のシステムでの試験は来年までらしいので、
今年、来年受験のみなさまは、現行のうちに合格しておいた方がよさそうですよ~。
2級がどうなるかはわかりませんが、、
SS学院のみなさまも、是非今年のうちに合格してくださいねえ!
講師としても緊張しますが。。。
まあ、まだフィックスした話ではないと思いますけれど。。。
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