夏休みのこととか、たくさん書く事はあるのですが、忙しくてなかなか更新できません。
とりあえず、書評と映画評だけは、忘れないうちに書いときます、、、。
MOVIX昭島でみまたし。ドリームワークス。まあ、面白い。子どもは大喜び。軽いです。最後、長ーいエンドクレジットを最後まで見ると、ちょっとしたおまけがあるので、最後まで見ましょう。笑。
原作を読んでいません。原作を読んだ人は、全然違う!と怒っているようです。テーマは、すごく重い。死があるから生が輝くのだ。ということでしょう。子どもはそんなテーマまでは思いが至っていませんが、竜が出て来て、剣がでてくれば、もうそれだけで「面白かった」。笑。単純です。気になったのは、周りの絵(背景)が、いつになくリアルで緻密だったこと。だけど主人公たちはいつもの宮崎アニメそのままの平面的な描き方なので、そのギャップがとても気になりました。そこが狙いなのかもしれないけど、どうしても違和感が、、、。CGでいくなら全てCGで行った方がいいような、、、。私的には「ナウシカ」や「ラピュタ」の方がよかった。まあ「ハウル」よりはマシ。「千と千尋」の次ってところでしょうか?
「千と千尋」でも出て来た「本当の名前」。そういえばラピュタにも出て来たような。。。今回も「本当の名前」が出てきます。これは何をいっているのだろう?「本当の自分」ってことかな?日常には出てこない、けれど忘れてはならない「本当の自分」っていう意味?とても気になります。。。
DISCUSで7月に借りたまま見る暇がなく、ようやく見れました。正直、映画館まで行かなくてよかった。。。(でもDISCUSの会費考えると映画館で水曜に見た方が安かった???)「戦場のピアニスト」見てませんが、同じロマン・ポランスキー監督。画像はとてもきれいです。しっとりとややダークで静か。音楽もいい。けど、これもね。「博士の愛した数式」のルートではないけれど、産まれた時から孤児で、孤児院ではひどい扱いを受け、奉公先でもいじめられ、耐えられなくなって家出して、、、って、9歳にして世の中の裏ばかり見て育った子が、大人に対して異常に礼儀正しく思いやりあふれ正義感に満ちている、っていうのが、あまりにリアリティーがなさすぎて、、、。そんな環境で育ったら、きっともっともっとたくましい子どもになっていると思うのに、なんだか他力本願なただ美しい子、って感じで。。。子どもと一緒に見ましたが、子どもには、よく理解できない部分もあったみたいで。(そもそも「恩」がわからない。笑。)ただ、教訓的な映画として語る事はできるけど、本来そう言う目的で作られた物ではないしね?これも原作を読んでいないので、原作を読んでみたいな、と感じました。まあ、クリスマス・キャロルと同じ作者(ディケンズ)だから、教訓的な内容なのかも???
とりあえず、書評と映画評だけは、忘れないうちに書いときます、、、。
森のリトル・ギャング 価格:(税込) 発売日: |
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「千と千尋」でも出て来た「本当の名前」。そういえばラピュタにも出て来たような。。。今回も「本当の名前」が出てきます。これは何をいっているのだろう?「本当の自分」ってことかな?日常には出てこない、けれど忘れてはならない「本当の自分」っていう意味?とても気になります。。。
オリバー・ツイスト 価格:¥ 3,129(税込) 発売日:2006-06-30 |