「ポポロ」って、520円もしたっけ?時々は買ってるけど、今日レジで「あれ?そんなにしたっけ?」とか思っちった。
<ポポロ7月号>木村拓哉“俺とSMAPの日々”←このタイトルどう?(笑)
読んでみて。
木村くん、いい意味で変わったよね。最近、ずっとそう思ってたけど。
いや、「変わった」という言葉は適切じゃないな・・大きくなったね、というか・・ナチュラルに自分を出せるようになったんだね・・って。
15歳や17歳の自分を振り返った言葉も。21歳のとがってた自分を思い出す言葉も。優しい目線・・・。
きっと、いっぱい悩んだり悔しかったり、時間を重ねて、あの頃の自分をそうゆう目線で見られる次元にいるんだね。
「俺がアイドルの概念を変えたって?そんなの自分じゃわからないよ」(by木村くん)
いえいえ・・。木村くんはじめSMAPがそれまでの“アイドル”という既成概念を壊しましたよ。ある意味、行き詰っていた“アイドル”という職業の可能性を拡げることに成功したパイオニアが『SMAP』だと思う。
今のアイドルが、フツーにバラエティやってたり、“アイドル用”のドラマや映画じゃなく、フツーのドラマや映画の主役をはったりするのはSMAP以前はまず無かった。
今の若いコは、フツーだと思ってるかもしれないけどね(笑)
これらの変化はSMAPが何気ないように、そして苦しみながら作ってきた道だと思う。
それまでの“アイドル”は本音を言わない、偶像=お人形で。25歳を過ぎたら「脱アイドル」を考えなくてはいけなくて・・・。もちろん、SMAPが狙って革命を起こしたわけではなく、時代が求めていたもの・・それを形にすることが出来たのが、SMAPだったんだけど。
・・その運命じたいが、スゴイと思ったりします。
木村くんが21歳の時「若者のすべて」の制作発表の会場で役者に混じって、1人浮いていて、一触即発のピリピリ☆ムードだった・・ってのも、今じゃ考えられないけどね。今じゃ、メディアが「ジャニーズ」に頼っているし(苦笑)
そ~考えると、最初にSMAP=アイドルを起用した人達ってスゴイね(笑)
そして、その期待にちゃんと答えを出して、“風”を変えてきた木村くんやSMAPってカックイイ。
木村くんから見たメンバーの「印象」のところで、吾郎ちゃんに対して“脱皮”して“変わった”“飛行している”って言っているけど、それは本当だね。吾郎ちゃんは、ある時を境にいい意味で変わった・・と私も思う。
そして。
中居君に対して・・“勉強家”“表面には出さない”・・うんうん!
「たぶん どのファンよりもSMAPのファンじゃない?会長だと思うよ、アイツが」(by木村くん)
そ~よね!私も会長について行きますっ!!
木村くんのSMAPに対する想いも、スタンスもナチュラルで。妙にこだわったり、ムリして続けようとしてないけど・・・。実は、本当に大切に想っている・・・その想いが伝わってきます。
“変わりながら変わらずにいられる”・・そんな木村くんがステキなので、まだの皆さんは要チェックです。もち、フォトジェニックな木村くんのこと、写真ははずしてないです!誰かさんと違って・・え?