なんて いきいきと 楽しそう~な顔をするんだ
人が高いところで、下に落ちるのを怖がっているとき とか
その恐怖心をあおるように みんなの心をもてあそんでみたり(笑)
「キミハ・ブレイク」 クイズ ONE!エイト
“支配人”という名の MCを心から楽しんでいる中居君。
実は、思ったより面白かったの。この番組(笑)
いや、楽しみにしていなかったわけじゃーーないよ、うん。
でも、クイズだしさ。
たくさんの回答者がいるわけだし、場合によっては司会者は進行役に徹していて存在感があまりない場合もあるわけだし。
ふふ。
でも、なかなかアップも多かったし。
冒頭、芝居ががって登場してみたり(笑)
「金スマ」も負けそう~ な派手派手な白&金の衣装だし(笑)
最後のコーナーなんて、一緒に高いとこに上って効果的にライトしょってみたり(笑)
結局ね。
中居君だから、これだけの「素材」のクイズ企画も何割か増しでゴージャスに。
そして、スピーディに。
なんかね、中居君のこーゆー企画のときのMCってさ。
今の日本で活躍している 大物司会者にはない「リズム感」 と 「スピード」 と。
軽やか。
わくわく と楽しませながら、笑わせながら
司会者本人がアップになっても耐えられる「絵」ってのは、もちろんかなりめずらしい。
まだ、90年代の頃。
中居君が紅白の司会もし、「司会者」としての側面を認知され始めたころ雑誌に書かれていたっけ・・・・
「彼の持ち味は、どんな大舞台でも仕切りができること。老若男女を取り込む才能にも一段と磨きがかかってきている。」 「そこでこれから視聴者が求めると思われるのは中居独自の辛口な視点。」 「年齢を重ねるにつれて、その人が何を見て感じているのかが見ている人の信頼を得られるかどうかのカギとなる。」
「たとえるなら、浜田雅功や古館伊知郎のようなマニアックなテイストがプラスされれば、文句なく楽しそうだ。 中居こそが、こんな新時代の司会者にもっとも近い位置にいる。」
こんなふうに書かれるのは 「期待」半分。 みんなに好かれてるアイドルにどこまで出来るかな?的なチクリとした本音も見える。
で。
これを書いた記者に今、聞いてみたい。
10年後の今、中居のMCをどう見ているのか。
この記者の言っていた 「像」 のイメージをはるかに超えて
新しい 「中居正広」 という世界を作っていると思うんだけど。 ひいき目じゃなく。
・・・ この後、宮迫さん・宮川さんと食事に行ったんだよね~、ひろちゃん!