<デビュー20周年記念スペシャルー>
中居 「えー、『9月の9日でデビュー20周年。』 ね、『おめでとうございます。』 ま、グループが出来たのが88年ですから・・まぁ、そうねーCDが出て、91年で20周年かぁ。 でもね、この88年に出来て、91年にデビューでしょ? この2年・・3年がね~・・大事だよねぇー ははッ(笑)」
「・・そう考えたら、今 何年になんの? 20・・23年?・・か。 長いよねぇ~・・・。 Can't Stop!!」
曲: Can't Stop!! ―LOVING―
一発目の「デビュー20周年記念スペシャルー」って声が、ちょいとテンション低めの声。 そして、たくさん喋ってくれたんだけど・・・全体的にボソボソ(笑)
テンション高くなくて、ボソボソ。・・・・なので、ところどころ聴き取りにくく~ ちょっと聞えなかった2~3は雰囲気で書いてます(笑) お許しを。
中居 「 『SMAP、デビュー20周年。 88年に、えー・・SMAPが結成されて。 わたくし中居が15歳、木村15歳、えー・・稲垣さん14歳、森さん14歳、草なぎさん13歳、香取さん11歳。 91年、1月の1日に日本武道館で最初のライブを行なう。 9月の9日、「Can't Stop」でデビュー!! カップリングはSMAPメドレー。 エス・エム・エー・ピー(“SMAP”) “つれないよ” “踊り明かせば” “SMAP No.5” “BANG-BANG-BANG” の5曲メドレーです。』 曲の最後に木村くんや草なぎ君がバク転をしてました。 中居君は・・・・できませんッ!」
「 『発売前日の9月8日に、西武園ゆうえんち・波のプールでデビューイベントを行ないましたが、台風による・・えー、暴風雨。曲の途中でマイクが故障するなど大変でした。 「Can't Stop-LOVING-」は残念ながら、オリコン1位を獲得できず・・ちなみに、94年の「Hey Hey おおきに毎度あり」で、初めての一位。・・「Can't Stop」で初めて紅白に出る』 と。・・・そぉね~・・・15歳かぁ~・・じゅうごさいねえ~・・・ うーん。 ・・日本武道館で最初のライブ。・・・憶えてるねー。」
「全然、憶えてるねぇー・・・うん。」
「あ・・・こん時・・ま、そーだねえー、やっぱりぃ じゅうーねん・・・じゅうごねんぐらいかな? 結成88・・ 15年・・だから、にせん・・15年っていうと、2003年がちょうどか。 うん、15年か、20年・・・そーだね!やっぱり、そーのぐらいまで・・ここんとこは、もう・・ほんっとそうだね、あのー・・・一生懸命でしたよねぇ。 フハハ(笑)」
「今も一生懸命なんですけど、もちろん。」
「あのねー・・すごーくね・・・凄く頑張ってましたよ。 この20年・・じゃないね、ここ、ま・・・そだね~~・・・ここ・・・も、ここ4~5年でライブなんかチョット楽になったのかな~? ここ2~3年、3~4年かな? ライブの構成とかも、まったくもう、僕やってないですけどぉ。 もぉ 香取くんが全部やってんですけど。」
「もう!20年もやってますから、土台が決まってるので。 うん。・・もうね、誰がやってもね、あの・・うまくな・・上手く出来ますよ。」 「正解がないので。」
「基本的には、正解がないじゃないですか?」
「でも、正解のレールはもぉーお、どっしりとあるので。 ベースが。」 「だから、ここでぇー昔とかなら、ホントッ あーじゃない、こーじゃない・・とか 「違うよ!」 「いんだよ、俺の言う通りにしとけよ」。。みたいな。 「絶対、成功するから!」 みたいのがありましたけどね。 ムチャクチャすることありましたし・・・」
「でも、やっぱりぃ、うーん・・・・ “非常識を常識化してく” ってのかな。 うん。 ・・だからぁー・・個性みたいなものを・・出すことによって、それが自分たちのあのー・・・・ やっぱりぃ、なんてんだろ? やっぱり、個性ってま・・よく言いましたけど・・“個性を出す”ってことは、敵をつくるかもしれない、っていう。 やっぱリスクはあるので。 人と違うことをやるって。 みんなとやってゆけば、まぁま、馴染んでいきますから・・・」
「昔はホント、それ~に必死だったからねぇ、うん。 何をやるにしろ。 だから、面白いこととか、バラエティとか、やるのもそうだったですしぃ。 ま、司会とかやるのでもそうだったかもしれないですしぃ。 ライブとかは、もうほんと・・ 昔はだって、ま、僕の発想もそんなに・・あの(笑)・・イイ訳じゃなかったですけども。 ・・ん~・・まあまあ、ホント いちばーん最初のライブとか、ホント・・途中で、ふつーに「コントコーナ~!」みたいのをやってましたからね。」
「いまでは、さすがにチョット・・・」
「今でも僕はぁ、全部やれ!つったら・・・ アハ(笑)よゆーでやりますよ!」(by中居君)
おぉっ! どした、中居。
作りたいなら、作ってくれい。
わたしゃ、君が演出に関わったライブがマジで大好きで。 「ファンの目線」を持ちながら、の「非常識」ができる、スゴイやつ。・・・だと思っるのだよ~
「コントっていうかね~、あのー・・・・ なんかね、チョット ファッションンショーみたいな。・・・だってさぁ、SMAPやっぱ、スゴイわけだからぁ、色んなキャラクターがあるわけですから。 やっぱ、色んなキャ・・キャラクターをなんかみんなに見して・・見てもらいたいなあ・・例えば、「両さん」なのか・・・ ねっ、ドラマで演って何かのキャラクターなのか分かんないですけども。 そんなんとかも、よゆーで昔、やってましたからねえ。」
「・・うん。 でも、それがなくても全然、もちろん。 あのーもちろん、成立するライブですし。 まー・・・そ・・・だから、今すごく・・うん、オーソドックスで。 いろんな人に楽しめるライブになってるんじゃないかな。」
「ま、ベース出来てからは、ま・・そーんなに もぉ口出すようなこと全然ないのかな?って思ったりしますからね。・・・うん。」
「むっかしの方がやっぱり・・・ なんか、分かんないからね、何がいいのか?とかさ。 うん・・逆に何がやっちゃいけなくて・・だから、その「非常識を・・ね、常識化する」ってのかな? うん。」「やっぱ、非常識なことはね、基本的にやっぱ考える・・よね。・・・うん。」
「その・・なんかね、正当化をしよーとは思わないんですけど、そういうのはやっぱり・・今でもその精神は、なくはないですし。 ・・うん。・・恐れながら、みんななんか色々とディスカッションしながらやったのを憶えてますね」
「損みんのはヤダ!」とか言うしね。 ま、イヤだろうね。 怖い・・かったんじゃないかな。うん。」
「怖かっただろうからね~・・」(by中居君)
「でも、ぜーんぜん、俺怖く・・そんなに怖さなかったんだよなあ。 “だーいじょうぶだよ!”みたいな。 “大丈夫!任せとけ!”みたいな、なんか・・・根拠のない自信みたいのあったんだろうね。 若いからしょーがないんだよね。 アハハ(笑)」
「めちゃくちゃだよね!そう考えると。 でも、まぁ・・・そうだね、20年経ってもう、だから・・ほら、面白いのはさぁ、もうさ、勝手がわかるからぁ・・ライブなんかでも、なんか木村くんが仕切ったりするんだよ。司会みたいな。 “え~・・今日はァ”みたいな(笑) ファンミーティングでも、“えー・・ここでですね”・・・みたいな。 そんなの、もうチョットもうさぁ・・もう大けが・・ね、それ今までずっとやって来たことで、なんか自分の中であるから・・・そんなに大けがすることないかなぁ。」 「あ、もうぜーんぜん、いいんじゃないかな、って思っちゃうもんね。 うん。」
「誰が仕切ってもいいんだから。変な話。 うん。 もう見えるから。・・・うん。」
「ライブでもそーですし、なんかね、番組とかでもそうだけども・・ そんなもう、ベースが出来て、レールが出来てるから、も、そんな突拍子もないことってのも、そんなに・・ま、やっぱりなかったりもするから。うん。」
「そう考えると・・ま、長かったのかな~~・・・とか、思いますよね。」(by中居君)
「いま、俺らがデビューしたら、何やんのかな? と思うよね! うん。 今、デビューしたら、何考えんのかな?って思うよね。・・うん。 ・・・・なんかね、今、俺が・・僕が、じゅ~ごろくで、デビューする!ってなったら・・・一人か二人ね、こうなんかね、Jリーグ・・選手とか。 プロ野球選手ってのがひとりいると面白いな~、と思うワ。・・・うん!」
「うーん、“元Jリーガー” だよ? で、Jリーガーの人ってカッコいいコとかいるじゃん!? なんか、ジャニーズっぽいコとかさ。 ・・・そーゆーのがもう出て来ても・・・“元オリンピック選手” とかさ。・・・うん。」 「なんか、そーゆー人が一人でも居たら、チョット、それも一個個性になんのかなー・・・」
「とっつきは、最初そこからだからね」
「それから、周りの人がジワジワ、ジワジワ・・・なのか・・なんだろね~? うん。 」「2世タレントみたいのもやっぱ、出てくるけど、2世タレントさん、いっぱい居るしね。 うーん。 なーんかね、今まででしたら、どうするんだろね。 も、先輩方、バラエティーいっぱいやってるしなー、踊りもみんなキッチリ踊るし、バンドも居るし、・・・うーん・・みんなお芝居やってしぃ、うーん。」
「なんか、新しいのってなんだろなぁ?・・・ら・・くごかさん?うーん・・・なんだろねえ? だからチョットもう、“やり尽くされてる”からかな~? 今のジャニーズ・・何だろねえ? 難しいよね?そう考えると。 うん。」
「西武園ゆうえんちね~・・ 昔だからぁ うーんと・・スマスマが始まる前、「夢がMORI MORI」始まる前? 毎週日曜日・・毎週土曜日! 「アイドル共和国」って番組があってぇ・・毎週土曜日、生放送なんですよ。 で、えー・・・・・西武園の特設ステージで、歌あり・・・ま、バラエティ歌番組みたいな生放送で、3時~4時で。 えー・・夏木ゆたかさんが司会で。」
「えー・・そん時かな? 毎週生放送でコントやってたんですよ」
「僕もまだ16(歳)とか。」
「・・うん、草なぎくん14歳・・ 香取さんとかは12歳とか13歳の時。」 「で、毎週コント土曜日やって、毎週水曜日は稽古なんですよ。 で、そこでできなかったら、また金曜日 稽古やるんですけども・・」
「でもね、それはやってて良かったかなぁ~・・・」
「・・今、どうされてんのかな? 引田さんっていう、昔「夜ヒット」とかもずっとやってた人で~、その人にねえ、なんか稽古をつけてもら・・・稽古っていうか? リハーサル?・・・うん。・・・つけてもらって・・すっげー怖い人なのよ。 でも、それが大きかったかな! すっげぇ 憶えてるもん! 何が違うって、怒られてるから・・・怒られた意味とか、お笑いのこととか分かんなくて。 でも、怒られてるうちに、ちゃんとやろう!と思うから。。若い・・なりに。」
「何が面白くて、何が面白くないか・・・ってことは・・何が好き、何が嫌いか、も なんか自分の中で出てきたりして。」 「それを言うわけでもないんだけど、“こーしてこい、あーしてこい” っていうようなとこまで来てないんだけども。 ・・それはすごく・・ま、それから「夢Mori Mori」だったり、「桜っこクラブ」とか、森脇さんと出会ったりして・・・で、もう「スマスマ」になったりとかあるんでしょうけど。」
「そこのねえ~・・「アイドル共和国」時代の2年~3年ぐらいかなあ・・・チョットぉ、僕ん中ではね、すっごい残ってたりするんですよね。 それから、ちゃんとしたホントの面白いこと・・・ ま、そん時、まだ分からなくて・・色々・・やっぱり、面白いことって勉強しないと教えてもらわないと分かんないよね?」
「いまは、今 なんかぁ テレビの中にもう教科書が載ってるからな。 うん。」「どういうつじつまが合って面白いのか?とか・・・面白いものって、色んな種類があって・・うん・・ 会話が面白かったり・・・ うん。 見た目が面白かったり。・・・いわゆる現象って言うんだけど」
「なんか知んないけど、その現象が面白いってことに 流れが面白かったり、 色んな“面白い”って見方ってあると思いますけど。うん。」 「だから、そーゆーのも全部やっぱり、テレビにしっかり・・あのー、見てればなんか・・・だから、今はホントに・・あの・・新しいコ・・新しいコって言うか、全然若いコでも面白いもんね。」
「フツーにフリートークとか出来るからぁ。 すげーなーー!って。 ・・・うん。」
「僕は、15~6の時とか、フリートークとか出来なかったもんね。うーん・・・全く!って言っていいほど。 そう考えたら、みんなそういうのがちゃんと出来たりすんのかな?とか思ったりしますよね。」
「ま、その中で、20年ですから。 30年、40年経っても・・とは、言いたいところですけども、こればっかりはよく分からないので。 フハハハ(笑)」
「だって、俺 来年、40だぜぇ? マジで。」(by中居君)
「ね、もう20年間頑張りましょう。とか言うとすんじゃないですか・・・還暦だよ!俺。 これね、笑ってる場合じゃないのよ。 意外と早そうな気がして、しょーがないよね・・・だって、この20年間よりも、これからの20年間の方が早く感じる・・っていうじゃん? 確かに、俺 30代早かったもん!・・・・うん。」
「30代・・早かったねえ」(by中居君)
おーい・・中居くぅーん(笑)
最初は、ライブとかの演出をやりたくなってるのか?・・・と思ったが・・
もしや、「お爺ちゃんの想い出話」系?
いやん。 懐かしむだけの年じゃないだろ・・・燃え尽きないでくれぃ。・・・というか、それぐらい中居君のこの20年間は濃密で、あり得ないスピードでいろいろありすぎたのかなあ
「あのね、よくさ、おっちゃんたちが言うでしょ? 年取ったら早いぞ~ って。 でもさ、おっちゃんだからさ、何言ってんだよ!って思うじゃん。」「俺をおっちゃんだと思わないで、よーく聞いて! 俺、見た目若く見えるでしょ?同じぐらいの感じするでしょ? いい?」
「マジで。 早いからね。」(by中居君)
「ククク(笑) 俺の方がね、周りのおっちゃんより説得力があると思う。 みんなにチョット近いから」 「じゃあ、50(歳)なんてさ、やーべぇーよ、あと10年なんて。 だって、10年前ってなによ、2001年って何やってた?・・2001年って・・2001年っていくつだ、俺?・・・29(歳)か。・・・「白い影」か!・・・「白い影」とか、2000年、2001年そのへんじゃないかな。」
「あんなのだって、全然・・昔じゃねーもん。 まったく。 ハァーあっと言う間だ・・やっべぇー、俺・・ホントに。 はぁあ~(ため息)・・“がんばりましょう” (スタッフ(笑)」
曲: がんばりましょう
CM明け
中居 「ねー・・・。 40ねえ・・まあ、まあ・・でもね、40は、ま 楽しみは楽しみだね。 どうなっちゃってるのかな~?みたいな。 でももう、変わんねえべなーー・・・ちょっとさ、5年ぐらい前のラジオってあんの? チョット、今度聞かせて? フハハハハ(スタッフも笑) チョット聞いてみたくない? 5年ぐらい前の。 うん。 あ・・めんどくさい日とめんどくさくない日・・・「5年前のめんどくさい日」ってどんだけ、めんどくさかったのか?って (スタッフ(笑)」 「5年前の「帰りたかった日」の放送聞いてみたいな」
おまけハガキ 「中居君の毛質はサラサラ?しっとり?ぱさぱさ?」
中居 「・・なんだろ、これ? ・・ま、サラサラ・・・かなあ?うーん・・ しっとりはしてないね。 俺、乾燥肌だからね。 肌とかなり違うのかな? うん、サラサラの方だと思う。 まぁた来週ぅ~!」
もう究極の経験をしてきた、男はフツーの39歳ではあり得ない境地にいるのか・・・いないのか(笑)
とにかく。
中居君がちゃんと、自分の髪の毛が「サラサラ」だとわかっててよかった
もー、ここんとこ20周年のなんやかや・・・で君の前髪ふぅーふうの時代のサラサラヘアーをいっぱい見たよぉ。
大好きだよぉ。この髪型。 はー・・・髪の毛まで綺麗なんて、ホント反則だわあ。
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