<おいおいまた衣替えだよ、スペシャル~>
中居 「 『6月になりまして、また衣替えですって。 暑かったり、寒かったり気温の上下が続く5月でしたが、また洋服の部屋にこもって衣替えの作業するんでしょうか?夏物買ったりしてるんですか? 映画があるからそんな時間ないか。』 ・・Joy!! フフ(笑)ウソだ、ウソ!ウソ、ウソ!喋るしゃべる!嘘だよ~・・(ちっちゃく)なんだよ・・」
「衣替えね・・しないとね。(チッ)めんどくさいんだよな~・・あれがまた。 で、衣替えん時に冬物のいらないモノを・・捻出して。 で、夏もんのいらないもの捻出して。夏、買ってないね~、洋服ねえ~・・・・ 買ってないねえ・・」
「・・・・ ボタンのさ、これがほつれてんのよ・・ (チッ)・・ヤバイ!あ~っっ! ほつれちゃ・・取れちゃった。(コロン、とボタンの音)・・引っ張っても引っ張ってもさ、どんどんどんどん引っ張られちゃうからさ・・ 取れちった・・」
「・・裁縫道具・・ウチ、今、裁縫道具ありますからね。うん。 今日、初めて着たカーディガンなのにぃ・・・なんでこれ、取れんだろ・・・・・ じゃ、ジョイ!」
曲: Joy!!
~CM明け~
(ハガキを読む)
ハガキ 「この間「スマスマ」で「何が楽しくて仕事を続けてるのか?」という質問に、木村くんしか答えていませんでしたが、中居君は仕事にどうやってやりがいや楽しさやを感じますか?」
中居 「・・たのし・・何が楽しくて・・ う~ん・・またこれもちょっとぉ~ 深い話になるかもしんないですけどぉ。ま、深くはないんですけど、またこれも。」
「・・・・・仕事ですから!」
「今、なっ!?・・仕事~・・に対して、楽しみを・・期待して 仕事をすることは・・ ま、ま・・限りなく皆無に近いスかね。 ・・・ 無いね。」
「 “さあ!今日仕事だ、楽しみだぁ~”・・とかって・・ これ、ゲストの立場だったら、そうかもしんないですけど。・・・・楽しみ・・・っていうのは~・・ よく聞かれるんですけど、「誰か・・あの印象に残るゲストの人、いますか~」とか。 「やっぱ野球選手ですか~」とか。」
「あのね。 好きな人、とか・・えー・・憧れの人とかを、・・が、ゲストに来た時に、テンション上がって、“好きだから”ってなると・・逆・・ その時は、その時で、逆の時、苦手な時・・苦手な人が来た時に、テンションがひく・・ねっ?おのずと低くなったりとか・・するのが、困る!ので。」
「もーお、しばらくですけども、感情~・・でやるのは無いですね。」
「 “この席に座れるから楽しみだ~”・・“このゲスト・・” そしたら、楽しみの人ができる、ってことは楽しみじゃない人も出来てしまうと、おのずとやっぱりぃ 楽し・・楽しみじゃない人が来た時にぃ、見た目も変わりますし、その辺の僕・・は、隙が出来てしまうので、それはゲストの人には、そ~れはもぉ申し訳ないので・・そーーゆー接し方っていうか・・心構えで考えたことないですね~・・」
「僕なんかやっぱ、常にやっぱり同じテンションていうか、同じ・・うん、バイオリズムでやっぱやらなきゃいけないですからぁ。 それは、どの番組でもそうですけどねぇ。」(by中居君)
「やっぱ、でもさ、個人・・それは個人的な感情して、“好きな人”とかさ、・・いるじゃん。 それはプライベートで考えてればいいことであって。 ね?友達は好きな友達しか遊ばないでしょ?嫌いな友達、わざわざ電話しないもんね。 だから、“友達”って、好きだから友達だから。そりゃ、電話はするでしょうけども。」
「そりゃ、好きと嫌いがあってもいいと思うんです。プライベートって。 それは自分の感情で動いてもいいと思いますけど。」
「・・やっぱ、仕事だからね!・・・・うん!」
「僕はたの・・でも、あるよ。 “僕が楽しんでいることが、これは面白いのかな?” って時は、楽しみに行ったりすることはありますよね。うん。」
「でも、基本的にやっぱり、お迎えする側なのでぇ・・ あんまり苦手な人・・好きな人を・・苦手を作んないようにする・・とか言うじゃないですか? 苦手を作るよりも・・作んないようにするよりも、・・だったら「好きな人」を作んないようにした方がいい。」
「好きな人を作んなければ、苦手は人もおのずと無い、となってくるのかな・・。みんな同じような接し方・・ が、出来るんじゃないかな~って。 ちょっとイイ話したな。」
ハガキ 「私は苦手な人はあまりできないのですが、バイト先のお局タイプ・・」
中居 「おつぼねタイプってどーゆー人?(と、スタッフにたずねる)・・・あ~・・(と、またハガキを読み始める)」
「(ハガキ続き)お局タイプの人に苦手意識を持ってしまいます。 中居君は仕事で苦手だな~と思う人とどのように接していますか?アドバイスありますか?」
中居 「同じような質問だったねえ。(チッ)あ~・・仕事で、苦手・・だと思う人・・や、さっきも言ったように、「苦手だな~」とは、もう思わないですね。 「どうしようかな~」と思いますよね。 それは苦手じゃなくても。うん。」
「・・・・それはありますよね。 だから、ま・・トークで言ったら、「この人、好きなんだけども、ゲストとしてはやりにくい」人もいるし。 ・・“やりにくい”っていうか、難しいな、引き出すのに難しいな。 すっげーこの人・・俺、すっげーキライなんだけど・・つっても、番組としては「成立しやすい」タイプの人もいるし。」
「・・だから、好きな人とか、好きなタイプだとか、とかも・・そーゆー感情で、なんか・・仕事することはないですけども。 でも!全体考え・・ま、(チッ)イヤなヤツ、いるよね?(笑)フハハハ・・ククク・・」
「もぉ・・ 自分がやられてヤなことを・・さ、やる人とかいるじゃん。 それ、自分やられてヤだったら、やめりゃーいいなー・・って。 で、自分がやられた時にさ、なんかイラッ としてたりさ、そーゆー・・ ま、どーしよーもないよね。」
「オレ、基本的にね、そーゆー人ね、無視!だね。 フハハ(笑)クク・・」(by中居君)
「こっちまでまきぞい食っちゃう時あるから。 うん。」
「でも、「目には目を」ってやり方、ヤですから。 まー、同じ・・ねぇ? でも、そーゆーふうに、接することで分かってくれたらいいな~・・と、思うけども。 でも、言うこともないし。 言うほどの距離感じゃないからぁ・・」
「言える仲だったらね、「ちょっと、アレよくないぞ~」とか「あれやめた方がいいんじゃないかな~」って言えるけど、そんな言う距離じゃないから、うん・・・ でも、僕なんかは多分、他の世界と比べて、テレビ・・出てる仕事・・だけじゃなく・・やっぱ、接する人があまりにも多いから。」
「だから、それこそ「苦手な人」っていうか、「好きな人」作らないようにしてますよね。うん。」
「でも、どっかで 「あ!この人だったら、楽だな~」って思っちゃうと、その時、「あーダメダメ、ダメダメ」つって・・・ そーゆーふうに思ってたら、「楽だな~」って思う人がいるってことは「楽じゃない」って思う人が出てきて・・うん・・変わっちゃうから・・ってのはあるかな。」
ハガキ 「USJのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに乗っていませんでしたが、コースター系は苦手ですか? それとも体調が万全ではなかったのかな?または年齢的に・・」
中居 「これはですね! ・・5人旅の話でしょ? あの~・・ま、基本的に、あのね・・4対1の構図っていうのが、僕は好きじゃなくて。SMAPは。」
「これ昔から僕はァ、必ず・・「4対1」の構図はやめよう、と。 あのー・・SMAPのコーナーでも、4人のコーナーをやろうと思う、みたいな・・ むかーしね!「ダメ!4人は」って。」
「4人だと、誰一人 浮かばれない。と・・」
「その4人にとっても、“SMAPの一人足りないじゃん”・・って思われる感と、その人だけなんか、仲間はずれに思われてる・・・ってのと、そしたら、その一人が嫌われてるんじゃないかな~・・とか・・ どんなケースでも、4人は「無い!」んです。僕の中で。」
「稲垣くんが乗れないの分かってたんで、でも3人はあんだけノリノリだったんで。 一回乗ろうかな~と思ったんですけど・・ でも、これ・・・でも、逆もあるのよ。」
「 1対4で、あの~・・両方とも素敵な場面・・てのも無くは無い、と思うんですよ。 ただ、歌の位置とかで。 1人は左に・・ ねっ?左側にいて、いつもなんか歌ってる人が真ん中だったりするじゃないですか? 僕、このパターンがすごくキライで。」
「歌ってる人間がなんで、いつも真ん中にいなきゃいけないんだ~つって。 で、必ず 後ろに4人いるとか、横に4人・・・ 例えば、すんごい左の前で1人歌ってて、4人が右の奥とか・・これだとなんかカッコイイんじゃないかな~・・つって。」
「1人なめの4人が踊ってる とか。 4人がこう・・周りを囲んで踊ってる とか。 そーゆー、1対4はいいのかな・・と思うんですけど。 でも、それは「5人のシルエット」としてカッコイイな・・って。」
(ハガキの続きを読む)
「ジェットコースターの件で、稲垣さんを殴っちゃったことの罪滅ぼしかと・・」
中居 「ちょっとやめてー 俺が殴ったとかさ・・(スタッフ 笑) ずっと隠してたのにさぁ。 フフ(笑) 俺、サイテーじゃねぇかよ、これ。 フハ・・ククク(笑)」
ハガキ 「映画の撮影が始まり、なかなかスーパーへ行く時間が無いと思いますが。 最近のお気に入りのお惣菜はありますか?」
中居 「今ねえ、あの・・ベジタリアンみたいな生活してますんで。 あのー・・入る前に、どっさりサラダっていう・・もう、どっさりね、え~・・サラダ菜と、水菜と・・えー・・っと、ちっちゃいミニトマトと・・え~・・何入ってたっけ・・あと、ちりめんじゃこと・・あと、かいわれ大根と、あと、ほうれん草と・・ もう、これを全部ワッ と入れて ドレッシングかけて食べるって・・それがたぶん、でもね~・・・悪くなっちゃうんだよな~・・早く・・」
「それが、映画入る前に、これで2週間もたせよう・・と。 それと、豚汁作りましたね。・・うん。」
「にんじんと、ごぼうさんと、だいこんさんと、じゃがいもさんを切って・・これで、たぶん、ホントにおっきな鍋、一個作って・・ で、冷蔵庫入れて。 食べたい時に、ちょっと器に入れて、温めて食べて・・ そんぐらいだね。 お惣菜はだいたい、そんなもう・・ねっ?エネルギーになるものはあるけども、ねっ?・・」
「だから、トマトも・・ねっ?ちょっと糖質があるから、避けた方がいいかな・・と思いながら、やー・・でもねえ、ずーーーっと、腹減ってる。」
「決めよう! 一週間に一回、どっかで・・ロースカツ定食を食べる・・ってみたいな。(チッ)じゃないとね、うーん。 と言っても、たまにお肉食べることはありますよ。 あのー・・それこそ、お付き合いでご飯食べに行かなきゃいけない・・いかなきゃいけない・・ってわけじゃない、誘われた時は、「僕、ダイエットしてるんで食べないんですけど」 ってことは無いかな。でもなんか、ご飯もの食べることはあんまないかな~・・」
ハガキ 「首のところ、なんか赤いのなんですか?できもの?虫刺され?」
中居 「あっ 前? これねえ・・多分ねえ、あれじゃない? あのー・・ネックレスしてたでしょ?それ寝てる時にね、プチッ ってなんかねー、刺さっちゃったんだよねえ・・もう治ってきてる・・ や、もうホント、首の後ろとかも・・(唐突に)皮膚科に行きました!」
「・・うん。 も、足とかの・・もう、これ・・ 全然、ほら・・こう・・ ボツボツみたいのが・・すごい・・でも、これ取れてきてるな~・・ちょっとずつ。 薬塗ってます。今。」
「乾燥のなんかだって・・首の後ろだとか・・ね?顔・・ ちょっと上がってきてるんで、ずっと足とかだったんですけど、手の肘とかに来て、顔に・・来たらヤだな・・って思ったら、顔もちょっと・・ 出始めてきてるから・・(と、カサカサ皮膚を摩擦するような音) ・・ちょっと調べてもらってるんですけどね・・・」
ハガキ 「中居君は「20代はいい思い出まったくない。辛い思い出しか甦らない。」とおっしゃていましたが、その中で楽しかったことはなんですか?」
中居 「・・・・・・・・たーのしいこと・・!?プライベートだよね。 楽しいのはね。 さっき言ったように、お仕事でそう「楽しもう」なんてのは・・」
「だって、普通のさ、サラリーマンの人でもさ、アルバイトやってる人でもさ、どんな仕事でも “仕事楽しい~!” って、俺の周りにはいないね。」
「お前、明日なに?「明日、仕事ッス」 あ、ホント? 「や~、明日ね、5時半起きて6時半ぐらいに電車乗って結構乗るんですけどそれが楽しみなんですよ」 って人、いないでしょ? フハハ(笑)」
「1週間の1度の休みがあってさ、それが楽しみで。 1か月に1回の給料日が楽しみで頑張ってる、それと一緒だと思いますよ。 スタンスは。」
「かと言って、え~・・ちょっと違うのは、「生活費を稼ごう」と思ってる仕事ではないね。」
「・・・20代の時はねぇ、やっぱりちょっと・・お金貯金しとこう・・何があるか分かんない・・貯金しなくちゃいけないなー・・とか、給料上がんないかな・・とかって、意識ありましたけど・・30代になった時に 「あ、お金のためじゃない」 って感じたぐらいから・・」
「やっぱ、仕事のクオリティはね、間違えなく上がるね。」(by中居君)
「・・うん。 目標が違うから。うん。」
「で、仕事してる間にずーっとこう・・何? 「あ、この仕事やったら、いくらいくら入るから頑張ろう」なんて、そんな意識はないですけど。それは20代から。」
「でも、どっかで仕事してる最中じゃなくても、あー・・やっぱ仕事してある程度あれしなきゃいけないな・・って思いながら仕事してるのと、まったく!そういう経済的なのが・・ねっ?ホント、ゼロになって「いいものをとにかく提供する」みたいな。 娯楽を提供する、っていう意識だけでやってるとやっぱりクオリティはまったくもっていいものが出来るような気がするなぁ・・ テンダラー。」
曲:$10
~エンディング~
中居 「なんとなくお別れの時間ですがぁ・・ね~・・。 あー・・もぉ映画ヤだなー・・毎日帰りたい。 ククク(笑)」
「歌番組とかさ、それこそ・・バラエティもそうなんだけど、やってる最中に、「帰りたい」って思うことないじゃん? ・・もう、集中してるから。やってるからさ。 ドラマん時って思うんだよね、「早く帰りてえ」・・みんな言うんだよね。」
「 「何時に終わるのかな?今日」とかさ。 なんでみんな好きで役者さんやってる、女優さんやってるのに・・みんななん・・みーんな、帰りたがるね。 「早く終わりてえな、帰りたいな」って。 みんな好きでやってるんじゃねえのかな? まぁた来週ぅ~」
おまけハガキ 「友達の車のCDの音が大きくて、会話が大声になり喉が痛くなりました。中居君の車の中の音量はどれぐらいですか?」
中居 「・・(笑)おんりょう・・クク・・(笑)あのねえ・・ふつう・・(笑)フハハ・・ また来週ぅ~」
「お金のためじゃない」 って思えるって本当に幸せ者だねえ。
それは、「意識の持ち方」だけでは、どーにもならない部分でもあるからねえ。
世の中には、自分ではどーにもならない、周りの人間関係やしがらみで「背負う」ものや、自分を抑えても「誰かのため」に働かなくてはいけない人が山ほどいて。
しかも、どんなに高い意識を持ちたくても、日々のみみっちい(笑)食費だの、光熱費だの、家賃だの(笑)・・・そんな1円を意識してやりくりしてますからね。
「生活費を稼いで」ますからね(笑)
中居君のような意識の持ちようで仕事に取り組める・・・それは羨ましい限りです。
そして「楽しむ」という言葉のとらえ方にもよるけど
そんな「稼ぐため」に働いていても、仕事に楽しみは見いだせます。
それは、遊びや娯楽ではないけど・・・ここを乗り越えたら「次の展開が開けるのでは」とか、この積み重ねがこんな風に良いものになったらいいな・・という希望とか・・そういう「楽しみ」です。
うん、あくまでも「言葉」の解釈の違いかな。
とにかく。
あなたは、自分の身体をもっと大切に・・
あなたやSMAPが元気じゃなくなると、日本も元気なくなります(笑)マジで。
「だいこんさん、じゃがいもさん」・・可愛かったでーす。
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