桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

大人のいじめ

2007-02-03 14:50:21 | 癒し
私は昔から、馬が合わない人には無理して合わせず、意識的に近づかないようにして無用のトラブルやストレスを避けるような性質だ。
気が弱いので、争いごとが大嫌いなのだ。

人間関係のトラブルというのは無人島で暮らさない限り、生きてる以上は何処にでもついてまわる。

自分ひとりだけならまだどおってことないけれど、いざ子どもが生まれると、今度は教育の場、幼稚園から小中学校と、親(特に母親)は親同士の関わりは避けては通れなくなる。

新聞に「大人のいじめ体験」(母親同士のいじめ)という特集記事があったので、参考になるかもしれないと思ってかいてみる。

いわば、私のような親は子どもの生きる社会(集団)と一生関わっていかねばならないという宿命を抱えているから、学習に学習を重ねる必要があるからだ。

ひと言でいえば、テクニックは要らない。

こちらの素を晒して自分から心を開くけれど、
親同士としては深く付き合わないこと。
自分の世界を持つ(夢を持つ)こと。

そんな中で親同士という立場でなく、ひとりの人間同士として気が合う友人が出来れば、それはそれですばらしいギフトだと思う。

有難いことに、私には今までそういうかけがえのない友人を何人か得ることが出来ている。



今、思い返して見ると、あれって仲間はずれだったのかな?とか思うような出来事もあるのだけれど、本人は別にどうとも感じていなかったわけだからオメデタイ私だ。

私は私の世界を早く見出したくてそれどころじゃなかった。

トシヤが自閉症だったことも、私が「はぐれ者」だということを周囲にすんなり受け入れてもらうにはむしろ都合がよかったのだ。





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