それでは、マザー・テレサは、
どうやって、いつも愛と喜びをもって奉仕するパワーを得られていたのだろうか。
彼女は、「祈り」が愛の根源である、と語っている。
引き続き、 「マザー・テレサ 愛のことば、祈りのことば」 から。
「もし、祈らなければ、わたしは三十分でさえも働くことができないでしょう。
わたしは祈りを通じて、神から力をもらっているのです」
「どんな宗教を信仰していようとも、神はわたしたちの御父なのです。
わたしたちはみな、神によって造られました。
わたしたちは神の子です。
神を信頼し、神を愛し、神の言葉を信じ、神のために働かなければなりません。
わたしたちが求めている答えはすべて、祈ることで得られます」
「一日を祈りで始め、祈りで終えてください。
子どものようになって、神のところへ行きなさい。
どうしても祈ることができない人は、こんなふうに言ってみればいいのです。
『精霊よ、来てください。
わたしが祈れるよう、わたしを導き、わたしを守り、
わたしの心から雑念を払ってください』と。
祈るときには、神の恵みに感謝してください。
すべてのものは神のものであり、神の賜物だからです。
あなたの魂も神から授かったものです。
(中略)
もし、あなたやあなたの家族が他の宗教を信仰しているのなら、
それにしたがって祈ればいいのです」
祈る、ということは、己の力、自意識を手放して、
神(あるいは、大いなるもの、Something Grace)に委ねることなのだろう、と思う。
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