去年、この日のために入院生活を練習してきました。
病名は持続性心房細動・・。速い話が不整脈です。
担当医師の話によると、これは頻度の問題で誰にで
もある病気なんだとか。私の場合は不整脈というより
心臓が痙攣しているようなものです・・と。
治療法は血栓をなるべく発生させない薬を飲み続け
予防するか「カテーテルアブレーション」という措置を
するか?二者択一問題でした。考えた結果、私は後者
を選択しました。答えは80歳になれば解るそうです。
夕食。これにお銚子の一本でも付いていたなら私は満足
なのですが・・。
病室からの眺め・・肉眼ではハッキリと筑波山が見えてました。
関東地方はここ数日晴天続き。
この景色、これが一番のごちそうでした。
カテーテルアブレーションには多少のリスクもありますとの説明
を受け、一発サインで望みました。
当初、そけい部からのみカテーテル挿入だったのが何らかの
事情で首からも実施。眠りに入った私には知るよしもなく。
術が終わった頃合に病院を訪ねてきた家内が眼にしたものとは
首筋のキズ、酸素吸入と点滴で昏睡(ただの眠りでした)状態の
私を見てどう感じたのでしょうか?
とりあえずは本日無事帰宅できてよかったな~。^_^;
80歳まで生きていたなら、今回の措置が正解だったの
かな~くらいの軽い気持ちです。^_^;