都の灯り

昨日は昔の職場のメンバーとの忘年会でした。
久しぶりのメンバーだし、時間もあるので、東京駅から
「都の灯り」を楽しみながら会場に向かいました。

今回は、グループ会社の現役部長も参加してくれました。
部長はなんと私より５年も年下。しかも今回のメンバー
はその部長が新人で入社したときの面々なのです。

それを承知で来てくれたのです。当時のわが社はバリバリ
の年功序列社会。先輩、後輩というより、マスターと
スレーブのような関係です。

宴会が始まれば当然のごとく、課長だろうが部長だろうが
後輩は呼び捨てにし、酌をさせたり・・・

「私は宴会部長ではなくて本当の部長なんですけど・・」
とボソボソとつぶやきながらも楽しんでいた様子。

ナガオカ部長偉い！人間天狗になったらおしまいだ！
心で激励した、無職暇人の私でした。