大多喜町から太東崎へ移動すると山の上に灯台を見つけました。
犬吠埼、野島崎の灯台は日本の灯台50選に入っているので有名
ですが、こちらは好きな人しか分からないかな?建設された当時
は有人だったそうです。
灯台の場所から太平洋です。水平線がハッキリしませんが海は
広いな大きいなって感じます。
南の方向・・海岸線や水田が見渡せました。
この辺りは太東海浜植物群落となっていて貴重な草花があるはず
なのですが・・・見たのはどこにもあるつつじだけ。
この手の看板が目立つのが残念でした。(^^ゞ
where have all the frowers gone ♪
何処にでもいるんですね。
折角皆で楽しむはずのものを持ち帰るなんて・・・
私の行く森でも良くあります。
タラの芽 ウド ワラビなど根こそぎ持っていかれるので今は殆どない様です。
お花などは其処にあって初めて本当の姿を見られるのに・・・
心無い人が多くて困ります。
目立ちますね・・看板。
灯台・・
先日の欽ちゃんの仮装大賞の
灯台
思い出してしまいましたあ~。
・・はなこころ
「とっていいのは写真だけ」ですよね。(^^ゞ
持って帰って見る度に罪悪感がわかないのか不思議です。
千葉にいる息子さん達も太東崎灯台は知らないのではないでしょうか?形はどこの灯台でも同じですけど・・
♪ おいら岬の 灯台守よ 妻と二人で 沖ゆく船の 無事を祈って 灯をともす ♪
懐かしい歌ですが・・灯台を見ると思い出します。
花泥棒も許される範囲があるでしょうね。はなっから駄目なものは駄目!!
自分さえよければ・・、悲しい現実です。だのに、地震とか災害があると日本人は礼儀正しくてすばらしい・・って、かなり恥ずかしいんですけど・・。
灯台の姿かたちはどこのものでも変わりないと思うのですが、設置場所で知名度はだいぶ違ってくるように思います。この太東崎灯台実は私も始めてきました。(^^ゞ