ビル・ゲイツがあるハイスクールでスピーチしたことがネット上で話題を呼んでるそう。実際は、J・サイクスの著書「Dumbing Down Our Kids」からの引用らしいけど・・・。
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人生は公平ではない。それに慣れよ。
- 世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。
- 高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。
- 先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。
- ハンバーガーを引っくり返すということは沽券にかかわることではない。君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。それはチャンスと呼ばれた。
- 君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。
- 君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。
- 学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。実際の人生とは全く似ても似つかない。
- 人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。
- テレビは本当の人生ではない。 現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。
- オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。
う~ん、なんだか最後の11を言いたかったがために引用したような気もします。ビル・ゲイツさん、若いころはオタクだったらしいから。
sakura的にイチオシなのは、1・2・4・8ですね~。
おそらく真実です。後は、欧米向きなせいでしょうか?あまりピンときません。
学生時代がぬるま湯とすると、社会は煮え湯のようなもの。
(↑これは苦労人だった義父の弁です。)これも真実でした。
学生の皆さん、今アナタの周りにいる両親、先生、友達はアナタがこけないように、見守ってくれたり、手を差し伸べてくれたりします。
でも実社会はそんな好意的な人・状況ばかりではありません。
むしろその反対の人・事態と遭遇する方が多かったりします。
なので、実社会って、そういうもんだ・・・と覚悟しておくのとおかないのとでは、大いに違います。
sakuraのこのブログ記事で、なんとなく実社会とゆーものをシュミレーションしておけば、多少はショックから身を守れるかもしれません。
引用元を知りたい方はこちらをどうぞ。↓
「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」
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