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【低量放射線を過剰に心配する必要はありません】

2011年10月24日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

【低量放射線を過剰に心配する必要はありません】

10月 23rd, 2011 | Author: 高木 よしあき氏、
ブログ転載

報道などでは「放射能=危険」という論調が多いので、
放射能に対する恐怖から疑心暗鬼になっている人も多い
と思います。

こうした中で、放射線量を地域の住民など民間で調査し、
放射線量が局所的に高い「ホットスポット」を発見する
動きが活発になっています。

世田谷区の民家での放射線騒動や、柏市の地中から高濃度の
放射性セシウムが見つかった事件は別として、各地で
住民グループが放射線量を計測し、比較的高い値が計測され
た場合に自治体当局に告発するなどの活動が増えているよう
です。

この場合、計測された放射線量の値がどのくらいならば、
周辺住民の健康に害を与えるのかということが焦点になります。

放射能の健康への影響を考える際に、よく用いられる考え方に
「しきい値なし直線モデル」というものがあります。
これは、放射線量の強さに比例して、癌など健康に与える害が
大きくなるという考え方です。

しかし、オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授
によれば、「しきい値なし直線モデルはあまりに警戒過剰であり、
危険性の示唆の多くは無視しうる」としています。

同教授によれば、「実験用ラットは7000ミリシーベルトの線量
で50%が死亡したが、半分の3500ミリシーベルトだと死亡率は
1%にも満たなかったしきい値なし直線モデルが成り立つなら
25%になるはず」とのことです。

また、実際に「チェルノブイリ原発事故でも、しきい値なし直線
モデルは成り立たなかった」とのことであり、
「 統計から見る限り、健康に影響を与えるのは100ミリシーベルト超
に限定される。100ミリシーベルト未満では、放射線の影響はゼロ
である(短時間の急性被曝の場合)」としています。

同教授によれば、月に100ミリシーベルトの放射線を浴びても
安全だとしています。

しかも、この結論は同教授のオリジナルの主張というわけではなく、
他にも多くの専門家から同様の多数の論文があります。

かの世田谷の民家での放射線騒動でも、その家に今年2月まで
住んでいた92歳の女性は今も元気で、かつ3人の子供やその孫も
皆健康だということです。

計測された放射線量から推測すると、その女性は年間30ミリ
シーベルト近く外部被曝していた計算になり、50年間住んでいた
ということから単純計算すると総被曝量は1500ミリシーベルトに
なります。

この騒動の真意のほどは今後の推移を見守りたいと思いますが、
「放射線も大量に浴びれば害になるが、一定の用量や用法の範囲
では体にいい刺激を与え、薬と同様に役立つ」という、
ラジウム温泉やラドン温泉に見られる放射線の「ホルミシス効果」
というものがあります。こうしたことも、事実として知っておく
べきです。

国が計画的避難区域の基準とした20ミリシーベルトという数字も
ありますが、放射線についての国際基準が新しい研究に基づいて
おらず、厳しすぎると考えられます。

その結果、福島県などの住民の生活に無用な混乱や不安を招いて
いるのであれば、早急にその基準を見直すべきですし、私たちも、
年間数十シーベルト程度の被爆では過剰に心配する必要が無いこと
を認識しておきたいと思います。

http://takagi-yoshiaki.net/2469.html


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