さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ぷち発表会の朝

2012-11-23 | 歌のおけいこ


きょうは、
ドイツリートの会の ぷち発表会です。

いつもは 定期の会の時間帯…
平日金曜の夜にするのですが、
今回は はじめて祝日で、しかも午後~夕方にかけて。


ソロとデュエットで 人前でうたうのは、
いつものごとくアガリっぱなしで
声ひっくり返りながら歌った、
7月のだいだいリートコンサート以来かな。

回数だけは 何回となく
ひとりでも歌ってきているのに、
あがるのは はじめての時からまったく変わらない。。。

でも、たのしく歌ってきます。


Sonntag 日曜日 (ソロ)

と、

Wenn ich in deine Augen sehe  ぼくが君の瞳をみつめると (デュエット)


明るい気持ちで、ハートをこめて。


今週は、
月曜と水曜に いいコンサートを聴いて
しあわせな気分にしていただきました。

月曜は たっちぃ師匠の バリトンリサイタル。

水曜は シューベルト協会の
「晩秋の子守歌」コンサート。

いい音楽を聴いたしあわせな気分のまま
わたしも歌いたいです。


たとえアマチュアでも、
ひとに聴いていただこうとするならば
聴くにたえうるものを歌わなきゃいけないんだー
自分のできる最大限で。

なんて、
これまでずっと 
マジメに 本気で思っていて
歌うことが まるで難行苦行かのようになって
自分でも なんだかおかしいと思っていたんですが、
最近 変わりました。


まず自分が楽しいと感じて歌おう、
すきな歌を しあわせな気持ちで歌いたいと。

それを聴いて 
このましいと感じてもらえても、もらえなくても
ある意味しかたのないことだから と。

それでも聴いて下さるひとがあることは
ありがたくしあわせなことなのだから
それだけでいいじゃないか と…。

へたでもいいやとか言いながら、
やっぱり こういつまでもへただとかっこわるいとか、
はずかしいとか、笑われてるんじゃないかとか、
ひとばかり意識している自分がいたのだろう。


いい先生にも、一緒にうたういいお仲間にもめぐまれて
こうやってうたえるしあわせ。

それを素直に感じながら うたえばいいんだよね と。

ほんとうは ほろ酔い気分のリラックス状態で歌えれば
最高 なんだけど、そうもいかず。


きょうは 楽しいうちあげ、ないのかな。





コメント
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