新暦の、およそ2月19日~23日ごろの今の時期は
旧暦では雨水の初候、
「土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)」
です。
ひとつ飛ばしてしまった立春の末候は
「魚氷に上る(うおこおりにあがる)」
…暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ねあがるころ
でした。
雨水とは、
降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔から、農耕の準備を始める目安とされてきた季節です。
土脈潤い起こる とは、
早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおい目覚めるころ。
捕えた魚を岸に並べ、なかなか食べようとしない獺の様子が
祭の供え物のように見えたことから、
古くは
「獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)」
という、不思議な季節とされていました。
そして、雨水といえばおひなさま。
もともとひな祭りは水に関係する行事で、
ひな人形は厄を移した人形を水に流していたことに由来するため、
「水が豊かになる雨水にひな人形を飾り始めると良縁に恵まれる」
と言われていることから、
この時期におひなさまを飾るとよいそうなのですが。。。
立春のころから、わがやのおひなさまには
もうおいでいただきました^^
2月はじめにあった、お仲間さんとのすっぽん雑炊のランチ会では
紬を着ましょう♪ というドレスコード??が。
お部屋のしつらえは、もう可愛いおひなさまと桃の花。
この日はなぜか奇跡的に!帯がうまく決まり、
ろうけつ染めの鹿さんの柄もちゃんと出てくれました^^v
帯留めには木彫りのきつねさん(ブローチ)が跳ねています。
こちらは、お仲間さんのおひとりからいただいた
お手製の、これまた可愛らしいおひなさま。
お気に入りのコーナーに仲間入りしていただきましたよ♪
1週間前には、まだ咲き初めだった沈丁花は
もうほぼ咲き揃って、いい香りをさせてくれています。
今年は、最近おかみさんに教えていただいた
「沈丁花酒」
というのを作ってみようかなと思っています。
果実酒や果実酢をよく作っていた母ですが、
私は梅酢くらいしか;;
うまくできるといいなあ。
スーパーでお安く売られていたチューリップの株も仲間入り。
咲いてくれるのが楽しみです。
最後にまたまた余分なお目汚しですが
先日のおけいこ前の写真を。
季節が早くて、もう見頃になっているらしい梅の柄の母の着物を
今しかない、とばかりにあわてて着ました。
昨年も今年も、おけいこの場だけですが、
着ることができてよかったです。
帯留めも、木彫りの梅の花。
この日のためだけに、紅梅色の半襟もがんばって縫い付けたのに;
この日は、何度やっても帯がうまくできず、
行く前もおけいこでも、疲れ果てました。。。
顔が物語って?いますなあ。
五十肩の痛みが、なかなか厄介ですが、
がんばります~!
今週は雨続きのうえ、気温も急に変化しそうです。
体調管理や、お洗濯のタイミングも難儀ですね。
早い菜種梅雨だとか…
そういえば、通勤道の菜の花ももう咲いていましたよ。
お楽しみいっぱい春が咲き初める さくら
旧暦では雨水の初候、
「土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)」
です。
ひとつ飛ばしてしまった立春の末候は
「魚氷に上る(うおこおりにあがる)」
…暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ねあがるころ
でした。
雨水とは、
降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔から、農耕の準備を始める目安とされてきた季節です。
土脈潤い起こる とは、
早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおい目覚めるころ。
捕えた魚を岸に並べ、なかなか食べようとしない獺の様子が
祭の供え物のように見えたことから、
古くは
「獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)」
という、不思議な季節とされていました。
そして、雨水といえばおひなさま。
もともとひな祭りは水に関係する行事で、
ひな人形は厄を移した人形を水に流していたことに由来するため、
「水が豊かになる雨水にひな人形を飾り始めると良縁に恵まれる」
と言われていることから、
この時期におひなさまを飾るとよいそうなのですが。。。
立春のころから、わがやのおひなさまには
もうおいでいただきました^^
2月はじめにあった、お仲間さんとのすっぽん雑炊のランチ会では
紬を着ましょう♪ というドレスコード??が。
お部屋のしつらえは、もう可愛いおひなさまと桃の花。
この日はなぜか奇跡的に!帯がうまく決まり、
ろうけつ染めの鹿さんの柄もちゃんと出てくれました^^v
帯留めには木彫りのきつねさん(ブローチ)が跳ねています。
こちらは、お仲間さんのおひとりからいただいた
お手製の、これまた可愛らしいおひなさま。
お気に入りのコーナーに仲間入りしていただきましたよ♪
1週間前には、まだ咲き初めだった沈丁花は
もうほぼ咲き揃って、いい香りをさせてくれています。
今年は、最近おかみさんに教えていただいた
「沈丁花酒」
というのを作ってみようかなと思っています。
果実酒や果実酢をよく作っていた母ですが、
私は梅酢くらいしか;;
うまくできるといいなあ。
スーパーでお安く売られていたチューリップの株も仲間入り。
咲いてくれるのが楽しみです。
最後にまたまた余分なお目汚しですが
先日のおけいこ前の写真を。
季節が早くて、もう見頃になっているらしい梅の柄の母の着物を
今しかない、とばかりにあわてて着ました。
昨年も今年も、おけいこの場だけですが、
着ることができてよかったです。
帯留めも、木彫りの梅の花。
この日のためだけに、紅梅色の半襟もがんばって縫い付けたのに;
この日は、何度やっても帯がうまくできず、
行く前もおけいこでも、疲れ果てました。。。
顔が物語って?いますなあ。
五十肩の痛みが、なかなか厄介ですが、
がんばります~!
今週は雨続きのうえ、気温も急に変化しそうです。
体調管理や、お洗濯のタイミングも難儀ですね。
早い菜種梅雨だとか…
そういえば、通勤道の菜の花ももう咲いていましたよ。
お楽しみいっぱい春が咲き初める さくら
お着物お似合いですよ✨
受け継がれるって良いですよねぇ😊
なんと言いますか。。時代を超えても古さを感じないと言いますか😁 (表現下手)
是非とも次世代へも繋いでもらいたいです🐴
サラブレッドの血統のようにww
伝統も思いも繋ぐ帯の締 風月
サラブレッド…はムリでも、農耕馬とか🐴のパン屋さん?(ロバか;)
のように親しみやすい方向をめざして、
誰かに着物をつないでいけたらいいなあと思います。
風月さんの仔🐴ちゃんは、風月さんの血統をしっかり受け継がれているようで、先が楽しみですね。
親馬のハラハラよそに子は育つ さくら🌸
すばらしい~~~~♪
素敵なお着物姿も、植物も、お宝の皆さんも☆
まさしく波津彬子さんの世界でありますっ!
5枚目の写真の、画面中央の上の方、おもしろい絵ですね!
左の絵は「瓢箪から駒」を表すのでしょうか。
右の絵、杯をあおってる(?)ネズミさんの横の動物は何でしょう?
このコーナーはいろんな動物が集まってて楽しいですね♪
いいものいっぱい見せていただき有難うございました!!
見てくださりありがとうございます。
波津彬子さんのような雅な世界にはほど遠いゴチャゴチャなわがやですが;;
写真の2枚の絵は、川柳のお友達にいただいた絵葉書で、大津絵という風刺画らしいです。
鬼や動物の絵に、道歌(道徳的なというか、訓戒的な短歌)が添えられています。
かな文字はさっぱり読めないのですが~^^;
1枚はYumiさんのおっしゃるとおり「瓢箪駒」で、
もう1枚は「猫と鼠」。
猫と鼠が、お互いに食べる食べられる関係なのに、ともにお酒に興じている姿の絵で、いろいろに解釈できるとか。
猫と鼠が逆になった絵もあるようですよ。
おもしろいですよね!
絵の持つ雰囲気に魅かれ、飾って眺めさせていただいています。
動物の雑貨を見ては、いつも夫に
「うちにはいったいどれだけの動物がいるんだ??」
などとあきれられています。。。