こちらは おなじみぬっくさんとのデュエット。
よく知られている曲で、
わたしも 小学校か中学校のときの
音楽の教科書にのっていて 歌ったように思うが、
その頃から この哀愁ただよう旋律と詩がすきだった記憶がある。
今回、新発見?してビックリしたことがひとつ。
これ…日本歌曲じゃなかったの??
作曲者の G.ビゼー って、
「カルメン」とか 作ったあのジョルジュ・ビゼー?
うっそ~!
という感じだった。
日本歌曲と信じきっている曲のなかに、
そうでないものが ほかにもたくさんあるのかも
この曲は、ぶるうぴーたーさんと歌う曲とはちがって、
最初から最後まで おなじ歌詞をふたりで歌う。
ひたすら ハモる。 ハモり いのち! の曲。
かんたんなわけではないけれど、
ああ これこそ二重唱。。。
と、ほっとし、うっとりもする
それもこれも、美しくハモってこそ だが
「小さな木の実」
海野 洋司 詞/G.ビゼー 曲
ちいさな手のひらにひとつ
ふるぼけた木の実 にぎりしめ
ちいさな足あとがひとつ
草原のなかを 駆けてゆく
パパとふたりでひろった
たいせつな木の実 にぎりしめ
今年 また秋のおかを
少年はひとり 駆けてゆく
ちいさなこころにいつでも
しあわせな秋は あふれてる
風と よく晴れた空と
あたたかいパパのおもいでと
ぼうや つよく生きるんだ
ひろいこの世界 おまえのもの
今年 また秋がくると
木の実はささやく
パパのことば
さて、こちらも どんなイメージで歌いたいか
わたしたちなりの ”色”をつくっていかなくちゃ。
まだ、いちどふたりでなんとなーく合わせてみた という状態。
だいだいリートで歌う曲を、
ぷち発表会でも予行演習??として
よく 歌わせていただいたりしているが、
日本歌曲でも ドイツリートでもないこの曲は
それが できなくて残念。
先日、ようやくお初のレッスンの予約を入れたところ…
楽しみと不安が 交錯するこの頃 なのです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます