さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

小寒・芹乃栄う

2019-01-06 | 今月のことば
  

   あけましておめでとうございます。
   
   本年もどうぞよろしくお願いいたします。


お正月休みも終わり、昨日は初出勤でした。
まだ定期のお薬が切れる人もいないだろうし、
お仕事はじめリハビリモードでのんびりの初日かな…
とのんきに出勤したのもつかのま、
始まってみれば、
この冬初めてのインフルエンザAの患者さんがおふたりも!

熱のある人、カゼをこじらせてしまった人…
年末年始、調子をくずした急性疾患の人が多く来院され、
始まりから終わりまでバタバタとした仕事はじめでした。

さて、今の時期は、旧暦では
小寒の初候、「芹乃栄う(せりさかう)」 です。
小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。
芹乃栄うは、芹がすくすくと群れ生えてくるころのこと だそうです。
(新暦では、およそ1月5日~9日ごろ)
この時期、まだ寒さは極まっていないのですね。


ご近所の、いつも「今月のことば」を見に行くお寺さんで
除夜の鐘撞きをして、そのすぐお隣の神社で初詣をしました。
こぢんまりした、気さくなお寺と神社が隣り合わせで、境がわからないほどです。
犬の連れ参り禁止ということもなく、りんも一緒に連れて行けます。
お散歩をかねて初詣。

お寺で鐘をついたら、じゃがりこをくださいました。

神社で初詣をしたら、紙コップに入った御神酒をいただきました。

おつまみとお酒がしっかり揃う、初詣です??

今年も家族すこやかに、おだやかな日々でありますように。

今年はじめての、お寺さんの今月のことばです。

  




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