陶のライトと言えば私なのですが。。?
頼んでくれた会社は
‘ハウスメーカーとの提携’で
定期的に一定の数を納品できることが条件、
ここに防水の電源、金属の土台を付けるので、
庭など屋外で設置可能です。
デザイン的にはオーソドックスなものかなぁ、と思います。
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見本品、鳥も二つ付けなければいけません。。
まず、サンプル作りから始まりましたが
この鳥にけっこう時間がかかるね、ということになり
石膏型を作ることにしました。
一応勉強したはずなんですけど…
普段やらないのでいろいろ忘れてます、、
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まず原型作り、
型から抜きやすいようおおまかに作ります。
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粘土に半分埋め込む感じで二つに分けます。
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石膏が漏れないよう周りを囲ったら
(ネジで止める木枠なんかもありますが家庭用(?)のため牛乳パックで)
石膏を水で溶き準備、
この辺はとにかく素早くやらないと固まってしまうので手早く。
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固まったら原型だけ残して粘土を外し、もう半分にも流し入れます。
外すとこんな感じ、、
久々なのにぶっつけ本番、で作ってしまいました、、
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よく乾かしたら型が完成、初めての1個目、ドキドキ…
粘土の入れ方が全然慣れてません××
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全体をキレイに整えて
羽と尾っぽに線を入れ、目をチョンチョンとしたら完成~
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うん、一つ一つ作るよりは全然早い。
自分から作るような感じのものではなかったけれど、
いつもと違うものを作るのはけっこう楽しかったです。
父は他にも…
貝をガス窯で焼く、
(高温で焼いた貝を粉状にし、あることに使う)
決まった太さ、長さの素焼きの筒を作る、
(薬品のろ過??)
たまに変わったバイト?もしています。
結局サンプルはOKが出て、
我が家で作ることになりました。
なのでこの鳥達も毎月ある程度の量が必要になってきます。
こっちで(東京の家で)鳥作る内職しようかなぁ。。
しかもこれを取り扱う個人の会社がうちのすぐ近所でした。
道路の向こう、直線距離にして300mくらい。
うちで作ってまた近くに納品されること想像したら
なんかそれだけで楽しくなりました。