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「白いごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ」脳を侵食する"糖質中毒"の恐さ。危ない

2021-09-13 13:30:00 | 日記

下記の記事はプレジデントオンラインからの借用(コピー)です。

何度ダイエットをしてもやせられない人は、どこに問題があるのでしょうか。医師の牧田善二さんは「糖質依存は、ほかの依存症よりも長い時間をかけて脳を侵食しており、それだけ治すのが難しい」と指摘します――。
※本稿は、牧田善二『医者が教えるダイエット 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。
ごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ
食べ過ぎたら太るものとはなんでしょう。
以前は、「カロリーの高いもの」「油っぽいもの」がダイエットの大敵だと言われていました。
たとえば、マヨネーズやバターは太る食品の代表とされてきました。
今でもそのように考えている人がいますが、医学的に大間違いです。
私たちを太らせるのは、カロリーや脂肪ではありません。人は糖質によって太ります。
太っている人は、成分としての糖質を1日300g以上摂っています。500gくらい摂っている人もいます。それに対して、脂質やタンパク質は5分の1の60g程度。つまり、圧倒的に糖質に偏った食事をしているのです。
ここで大事なのは、ごはん、麺、パン、パスタ、イモ類などの炭水化物は、すべて糖質だということです。
これら炭水化物は「多糖類」といい、消化・吸収の過程ですべてブドウ糖に分解されます。砂糖は「二糖類」で、やはりブドウ糖に分解されます。要するに、ごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じなのです。
こうして分解されたブドウ糖は、小腸から血液中に吸収されます。そして、血中のブドウ糖が増えて血糖値が上がります。
このときに、血糖値が上がり過ぎないようにインスリンというホルモンが分泌され、血中に溢れたブドウ糖をグリコーゲンに変え、肝臓や筋肉に蓄えます。ただ、その貯蔵量は100~200g程度と限られており、余ってしまったブドウ糖が今度は脂肪に形を変え脂肪細胞に取り込まれるのです。これが、科学的に正しい肥満のメカニズムです。
脂肪は食べても太らない
一方で、脂肪を食べても太りません。
脂肪は、私たちの体に37兆個もあると言われる細胞の膜の材料として、どんどん消費されます。ホルモンをつくるためにも脂肪は必須です。にもかかわらず、1日に60g程度しか摂っていないのですから、そもそも過剰にはなりません。
たとえ摂り過ぎても、そのまま便に出てしまうことが多く、あまり吸収されません。
脂っこい料理をたくさん食べた翌日、トイレの水に浮くような便が出ることがありますね。あれは、便に脂肪が混ざって水より軽くなっているからです。
このように、脂肪の吸収効率が悪いのに比べ、炭水化物はほぼ100%がブドウ糖として血中に取り込まれます。そして、前述したメカニズムによって、私たちの体を太らせていくのです。
無意識に、糖質を次々とカゴに入れていないか?
肥満大国アメリカのスーパーには、巨大なピザ、大袋のパスタ、冷凍ポテトなど、安価な炭水化物がたくさん積んであります。飲み物の棚にはコーラなどの砂糖たっぷりの清涼飲料水がビッグボトルで並んでいます。そして、太った人たちは、こういうものを次々とカゴに入れていきます。
彼らは、単純に食いしん坊で量を摂り過ぎているのではありません。「糖質摂取をやめられない」のです。
日本人も同様で、多くの人が糖質の摂取過剰で、その原因が脳にあります。
なんと言っても、日本人は炊きたての白いご飯が大好きです。おにぎりもお寿司も大好きです。
うどんやそば、ラーメンの店はあちこちにあります。
さらには、パンもケーキもどんどん美味しくなって、コンビニスイーツの人気も目を見張るものがあります。
加えて、清涼飲料水、缶コーヒー、ジュース、エナジードリンクといった糖質の塊を、ちょっとした休憩時間に自動販売機で簡単に買えます。
こうした環境が、あなたを太らせているのです。
もっとも、最近は「肥満の原因物質は糖質である」ということを理解している人は増えてきました。
しかし、理解は深まったのに一向にやせられない人がたくさんいます。なぜ、やせるのは難しいのでしょうか。
糖質には「強い中毒性」がある
過去に多くの人がダイエットに失敗してきた大きな原因は、そもそも方法論が間違っていたことにあります。
長い間、「やせるためにはカロリー制限が必要だ」と言われてきました。カロリーを制限すれば空腹になり、それを我慢して続けることは難しく、反動で大食いするというケースが多々見られました。未だにこの間違った理論に従っている人にとって、やせるのが難しいのは当然の話です。
一方で、「太るのは糖質を摂り過ぎているからだ」ということを知っていてもやせられない人がたくさんいます。そういう人たちは、「太るのはわかっているけれど」という前置きをした上で、こんなふうに言います。
「定食の大盛りご飯を残すのはなんだかもったいない」
「どうしてもランチは麺類や丼物になってしまう」
「新発売のお菓子チェックは楽しくて」
「清涼飲料水を飲むのは大事な気分転換だし」
ご飯、麺類、お菓子、清涼飲料水……といったものが糖質の塊であり、太るとわかっていながら摂ってしまう理由について、そもそもまったく理解していないのです。
痩せられない致命的な理由
彼らは、「本気で糖質制限すればやせることができるが、今は意志の弱さのせいでつい大好きな糖質を摂ってしまっている」という認識の上に立っています。
牧田善二『医者が教えるダイエット 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方』(ダイヤモンド社)
こういう理解に留まっている限り、まずやせることはできません。一時的に糖質を控えて体重を落とすことはできたとしても、すぐにリバウンドします。なぜなら、彼らはもっと本質的な理由、すなわち「自分の脳が糖質中毒に冒されている」ことに気づいていないからです。
日本人でBMIが25を超えれば、医学的には「肥満症」という立派な病気です。肥満症という言葉は起きている現象を表現しているわけですが、原因にフォーカスすれば「糖質依存症」と言い換えることができます。
そして、糖質依存症は脳の病気なのです。
脳は、私たちの行動のすべてを決定します。どれほど医療が進歩しても脳だけは移植することはできません。あなたに私の脳を移植したら、もはやあなたは存在せず牧田善二になってしまいます。
このように、その人そのものである脳は、あらゆる指令を出しています。
たとえば、あなたが右手の親指で本をめくっているとしたら、それは手がやっているのではなく脳がそうさせています。
その脳が糖質依存症になっていれば、いくらあなたがやせたいと望んでも、逆の「もっと糖質を摂るように」という強い指令が出されてしまい、あなたはそれに従うしかなくなるわけです。
やせるのが難しいのは、脳が狂っているから。その脳を治さない限り、糖質依存症は治らず、肥満症も治りません。とくに、男性で90kg、女性で75kgを超えているようなケースでは、重度の肥満症に陥っていると考えていいでしょう。
糖質中毒の恐怖
SNS、ゲーム、ギャンブル、仕事、恋愛など行動に依存するのを「行動嗜癖」、アルコール、ニコチン、薬物など物質に依存するのを「物質依存」と言います。
糖質依存症は物質依存で、薬物の中毒と同じようにやっかいです。
「いやいや、いくらなんでも薬物中毒と肥満を同列には考えられないでしょう」と反論する人もいるでしょう。しかし、その認識の甘さがあるから、やせるのは難しいのです。
行動嗜癖にしろ、物質依存にしろ、依存症は一度なったら抜け出すのは簡単ではありません。スティーブ・ジョブズは自分の子どもにiPadを持たせなかったそうですし、麻薬の売人は自らそれに手を出すことをしません。彼らは、中毒になることの怖さをよく知っているからでしょう。
糖質依存症も同じことです。ただ、ご飯やラーメンなど、あまりにも日常的に口にしている食べ物が原因となっているだけに、本人は気づかないのです。気づきが遅ければ、それだけ進行します。
これが薬物依存なら、本人は「明らかにまずいことをやっているがやめられない」という認識があります。
そして、本気でやめたければ「一切、手を出さない」という方法がとれます。
しかし、まさか炭水化物が中毒を呼ぶなどとは思いもしないし、たとえ認識できたとしても、まったく口にしない生活は不可能です。
つまり、糖質依存は、ほかの依存症よりも長い時間をかけて脳を侵食しており、それだけ治すのが難しいとも言えるのです。
牧田 善二(まきた・ぜんじ)
AGE牧田クリニック院長
1979年、北海道大学医学部卒業。地域医療に従事した後、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、「The New England Journal of Medicine」「Science」「THE LANCET」等のトップジャーナルにAGEに関する論文を筆頭著者として発表。1996年より北海道大学医学部講師、2000年より久留米大学医学部教授を歴任。 2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業


50代からの認知症予防!ボケ防止のためにできること

2021-09-13 12:00:00 | 日記

下記の記事はハルメクWebからの借用(コピー)です。

高齢者のうち5人に1人は認知症になるといわれる現代。健康で長生きするために、認知症は避けたいものです。そこで当記事では、50代・60代からできるボケ防止のための生活習慣・食事の注意点を紹介します。
ボケ防止のためにできること
目次
    1. 健康で長生きするためにも避けたい認知症
    2. ボケ防止のために50代・60代からできること
    3. ボケ防止対策1:生活習慣で心掛けたいこと
    4. ボケ防止対策2:食生活で心掛けたいこと
    5. ボケ防止対策3:認知症予防には趣味も有効
    6. 雑誌「ハルメク」10月号もの忘れ認知症を防ぐ脳トレ特集健康で長生きするためにも避けたい認知症

厚生労働省『みんなのメンタルヘルス総合サイト』によると、認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」のこと。代表的な症状としては、記憶障害、見当識障害、判断力の障害、言語障害、実行機能障害、問題解決能力の低下などがあります。
認知症の原因は何があるの?
多くの認知症疾患では直接的な原因は不明ですが、記憶や学習を司る脳の神経細胞、それを助ける神経膠(こう)細胞、脳に栄養を送る脳動脈が衰えることで発症すると考えられています。
脳血管性の病気が認知症の原因になることもあります。認知症の原因となる病気には、アルツハイマー病や甲状腺機能低下症などがあります。
また、糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、脳の健康状態にも影響し、認知症の発症に影響すると考えられています。
認知症になる割合はどのくらい?
平成29年版 高齢社会白書(内閣府)によると、2012年の認知症患者(推定者)は462万人でした。これは65歳以上の高齢者の約15%に当たり、およそ7人に1人の割合になります。しかし患者数は年々増加するとみられ、2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症患者になると推定されています。
認知症と同じように使われる表現に「ボケ」があります。ボケは俗称であり学問的に定義された名称ではありません。一方、認知症は脳の病気によって現れた症状であるという違いがあります。
ここでは、認知症や前段階として現れる注意力・判断力の低下、もの忘れなども含めた対策方法を「ボケ防止のためにできること」として紹介します。ボケ防止のために50代・60代からできること
以前は、認知症は予防できない病気と考えられていましたが、今では軽度の認知機能低下が現れた段階で早めに対策することで「予防できる病気」になりつつあります。
認知症予防は50代頃から予防を始めるのがおすすめです。ボケ防止のために大切なポイントが、生活習慣と食事の2つです。
ボケ防止のポイント1:生活習慣
脳への刺激が不足すると、認知機能の低下が進みやすいことが知られています。ボケ防止にためには、日常生活の中で適度な刺激を与えることが大切です。
ボケ防止のポイント2:食事内容
認知症は脳の働きが低下することによって起きるため、認知症予防の食事は、脳血管疾患の方の食事と共通するそうです。摂取カロリーを控えたバランスのよい食事を心掛けましょう(詳しい食事内容については、後ほどご紹介します)。ボケ防止対策1:生活習慣で心掛けたいこと
ボケ防止のために、日々の生活習慣で大切になるのは、「運動・知的活動・コミュニケーション」の3つです。
適度な運動
体を動かすことは脳を刺激することにつながります。高齢になると腰やひざの痛みを感じる人が多いものですが、痛みを理由に運動しないと、認知機能の低下が進んでしまうことに……。ストレッチやウォーキングなど、簡単な運動でいいので、生活に取り入れてみましょう。
知的活動
ボケを予防するためには、知的活動もおすすめです。1日1回以上パズルなどの脳トレ問題を解く習慣のある人は、まったく行わない人やたまに解く人より、認知機能テストの成績がいいというデータもあります。また、折り紙や手芸など、手先を動かす作業も認知機能対策に効果的です。楽しみながら毎日継続できるものを見つけてみましょう。
人との交流・コミュニケーション
家族や友人などと交流することは脳に大きな刺激を与えます。笑ったり、驚いたり、感心したり。そんな心の動きが脳を刺激して、心が満たされる豊かな暮らしにつながっていくでしょう。コロナ禍の今は、なかなか対面で会うのが難しい時期ですが、電話やオンラインチャットなどを利用して話すなど、工夫してみましょう。ボケ防止対策2:食生活で心掛けたいこと
次に、食生活についてです。認知症予防に効果的な食事方法や栄養素をご紹介します。
低糖質・低塩分
糖質の取り過ぎは糖尿病に、塩分の取り過ぎは高血圧になりやすく、このような生活習慣病は認知症のリスクを高めます。糖質や塩分の多い食事に慣れると、普段の味付けでは物足りなさを感じるようになり、さらに糖質・塩分過多になりかねません。食事をするときには、低糖質と低塩分を心掛けましょう。
タンパク質の摂取
高齢になってタンパク質が不足すると、筋肉が衰えやすくなり、さらに認知機能も低下しやすくなるといわれています。そのため、良質のタンパク質の摂取が必要。肉類、魚介類、乳製品、大豆製品などでタンパク質を取るようにしましょう。
ビタミンB群を多く含む食品を取る
血液中のホモシステイン量が増えると動脈硬化が進み、脳の血管に悪影響を及ぼし、認知症を引き起こす可能性があるといわれていますが、ビタミンB6やビタミンB12、葉酸を摂取することでホモシステインの値を低く抑えることができます。ビタミンB6を多く含む食材にはケールやバナナ、ビタミン12と葉酸を多く含む食材にはレバーがあります。
認知機能対策に効果的な成分を取る
ボケ防止に役立つ栄養素に、青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)があります。また、大豆に含まれるレシチンは、神経伝達物質を生み出す成分となるため、豆腐や納豆などもおすすめ。さらに、緑茶や抹茶などに含まれるカテキンやテアニンなどの成分も認知機能対策に役立つことが知られています。ボケ防止対策3:認知症予防には趣味も有効
「脳に刺激を与える」という点で、趣味が認知症予防につながることがあります。楽しみながらボケ防止になる趣味を生活に取り入れてみましょう。
指先を使う作業がある趣味
指先を使う動作は、脳を刺激するためボケ防止につながります。例えば、手芸・パズル・折り紙などの趣味は、認知症予防にもなります。手を動かすことに加えて、目で見て楽しめることもポイントです。
自律神経の安定をもたらす趣味
興奮したときに優位になる交感神経と、リラックスしたときに優位になる副交感神経。これらの自律神経のバランスが安定していると、ボケ防止につながると考えられています。例えば、ヨガは腹式呼吸を行って副交感神経を活性化する効果があり、カラオケは大きな声を出して歌を歌うことで交感神経を活性化することができます。
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続いている今、認知機能低下が気になる人も多いはず。今回ご紹介したのは生活習慣や食事など、今すぐできる簡単な対策方法ばかり。ボケ防止のためにできることを始めてみませんか?
監修者プロフィール:朝田隆さん(認知症専門医)
あさだ・たかし メモリークリニックお茶ノ水 院長・理事長。東京医科歯科大学特任教授。筑波大学名誉教授。専門はアルツハイマー病の臨床、認知症の早期診断法・予防。


小室圭さん棚ぼた!眞子さま「1億4千万円辞退」は法的に不可能だった

2021-09-13 11:00:00 | 日記

下記の記事は女性自身オンラインからの借用(コピー)です。

一時金辞退の意向を示されていると報じられている眞子さま。しかし3つの事情があり、一時金なしでの憧れのニューヨーク生活は厳しいものになるという――。

小室家の金銭トラブルが発覚してから3年9カ月、眞子さまのご結婚に関する議論には、常に経済的な問題がつきまとってきた。

「小室圭さんが“眞子さまの一時金目当て”で結婚を決めたのではないかという疑念を抱いた人もいました。1億4千万円ほどになるという一時金の財源は税金です。小室圭さんや母・佳代さんの人間性に対する反発から、“国民が認めていない結婚を強行するのならそんな大金を支払うべきではない”という声も多数上がっています」(皇室担当記者)

眞子さまも、そうした声にはずっと悩んでいらしたのだろう。’19年末からは周囲に、一時金を受け取らない意向を示されるようになったというのだ。

「読売新聞を皮切りに、各メディアがこぞって眞子さまの“一時金辞退の意向”についても報じましたが、ご結婚への拒否反応が弱まったとはいえません。インターネット上では『アメリカでの生活費が足りなくなったら秋篠宮家が陰で援助するのではないか』『現地での警備費に日本国民の税金がつぎ込まれるのではないか』といった声も渦巻いています……」(前出・皇室担当記者)

年内結婚が決まった理由の1つが、小室さんがニューヨーク州の法律事務所で就職する見通しとなり、眞子さまと現地で生活する基盤が整ったことだという。

小室さんの収入によりニューヨークではどのくらいのレベルの生活が可能なのだろうか? ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんは次のように語る。

「ニューヨーク州弁護士の1年目の年収は、1千800万~2千万円ほどでしょうか。2千万円を得られるのは、それなりの規模の法律事務所に就職した、将来を期待されている新人ということになります。そういった弁護士たちが好むのは、セントラルパーク(※マンハッタンにある都市公園)のそばや、ダウンタウンの金融街で、家賃は40万~50万円ほどが相場。物価が高いニューヨークでも、年収2千万円なら十分生活できるでしょう。

ただニューヨークは日本人が多く住んでいます。現地の日本人からの好奇の目を逃れたいのであれば、隣にあるニュージャージー州の戸建てに住むという選択肢もあります。日本人はほとんどいなくなりますが、家賃はマンハッタンの高層マンションに住むのと同じくらい高額になります」
■高額な警備費用がネックに…

“ふつうに暮らす”ことは一時金なしでも可能なようだ。しかし「眞子さまと小室さんには3点の特殊事情もありますからね」と語るのは皇室ジャーナリスト。

「1点目は小室佳代さんも渡米して同居する可能性があることです。佳代さんは現在、長年働いてきた老舗洋菓子店と労災などを巡ってトラブルになっています。今後も日本で生活するつもりであればトラブルを避けるのがふつうです。すでにニューヨーク生活を思い描いているのかもしれません。

2点目は、小室さん自身の“借金”です。フォーダム大学の学費の多くは奨学金でまかなわれたそうですが、1年間に約300万円かかるという生活費は、日本での勤務先だった奥野総合法律事務所から貸与されています。今後、1千万円以上を返済していかなくてはならないとみられています。

3点目は警備費用。皇族女性が結婚し、皇籍を離脱した場合でも、ある程度の期間は警備がつきます。実際、過去には元皇族女性の誘拐未遂事件が発生したこともあります。黒田清子さんの新婚時代は近所のスーパーに出かけただけでも、所轄署も含めて十数人の警察官が出動していました。しかしアメリカで生活される眞子さまを日本の警察が守ることはできません。警備費用は“自腹”ということになります」 英王室と“縁を切った”ヘンリー王子とメーガン妃がアメリカでテレビ番組に出演し、批判を受けたことも記憶に新しいが、年間3億円にもなる警備費用を捻出するためだったとも報じられている。

警視庁で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務める伊藤隆太さんはこう語る。

「ご結婚からすぐに海外生活を送られるという前例のないケースですから、どういった事態が発生するか想像もできません。また土地勘がない人間が警護を担当することもできないでしょう。アメリカにはシークレットサービスの会社も多いのですが、その質はまちまちです。一流の会社に依頼するとなれば、1人を1カ月間雇うだけでも100万円以上は必要です」

1年なら1千200万円。小室さんの年収の半分以上となる。
■一時金受け取り拒否の規定はない

明治天皇の玄孫で政治評論家の竹田恒泰氏も《そもそも一時金は、主に警備費用の前払いであり、必要性があって出されるもの》とツイートしているが、一時金を辞退してのニューヨーク生活はかなり厳しいものになりそうだ。

実は驚くべきことに、眞子さまが希望されている“一時金辞退”は撤回される可能性が高いのだという。

「皇室経済法第六条では、一時金について《皇室経済会議の議を経て定める金額とする》と、規定されています。法律では皇籍離脱とともに一時金が支払われることになっており、受け取りを拒否するための規定はありません。眞子さまのご辞退を認めるためには法律を改正しなくてはならず、今回それはありえないのです。

また一時金を支払わず、その結果、眞子さまに不測の事態が生じた場合に誰が責任を取るのか、という問題もあります。眞子さまに残されているのは、いったん一時金を受け取られた後、寄付されるという方法ですが、寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性もあり、その詳細を公表することも難しいと思います」(宮内庁関係者)

小室さんにとっては“あてにできないと思っていた一時金”が支払われるという“棚ボタ”展開となるようだ。

追記:小室佳代さんも笑いが止まらねのではないでしょうか。障害保険金どころではない。


紀子さま涙!お誕生日文書で眞子さまと小室圭さんの結婚を「尊重したい」

2021-09-13 10:00:00 | 日記

下記の記事は週間女性プライムからの借用(コピー)です。

 9月8日の午後、紀子さまが11日に55歳のお誕生日をお迎えになるにあたり、ご本人が綴られた“肉声文書”がテレビ局や新聞社が所属する宮内記者会向けに公表された。
 正式には11日に公となる内容だが、それに先立って『週刊女性PRIME』は独自に内容を入手した。
「質問は全部で3問。“この1年の振り返り”と“悠仁さまのご進学とご家族の近況”と“眞子さまと小室圭さんのご結婚の見通し”について。記者たちが注目していたのは、もちろん眞子さまのご結婚に関するご回答でした。
 しかし、今年のご回答は昨年のものとほぼ同じ内容で“長女の気持ちをできる限り尊重したい”、“(結婚に関する)見通しなどの言及は控える”といったニュアンスのものでした。
 ただ、ひとつ確かなことは、紀子さまは小室さんと結婚するという眞子さまのご意思を尊重されるということです」(秋篠宮家関係者)
9月中旬以降に正式発表
 内容的には“ゼロ回答”ではあるが、それもそのはず、眞子さまと小室さんの結婚について、宮内庁もまだ正式発表はしておらず、紀子さまの今回の文書回答についても「あくまで結婚が決まったわけではない」という前提のもと、お答えになっている。
「9月1日、複数のメディアが“眞子さまが儀式を行わずに年内結婚の見通し”と報じたことで既成事実化していますが、宮内庁はまだ認めていません。
 この報道の2日後、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫は定例会見で“現在関係の皆さまで相談されている。然るべき時期が来ればお知らせする”とコメントしています。
 実際、宮内庁としては紀子さまのお誕生日が終了した後の9月中旬以降に、正式に発表する方向で調整しているようです」(宮内庁関係者)
 紀子さまは小室家に対する不信感はかなり強く、結婚に対して否定的だったと報じられている。だからこそ、紀子さまはこれまで、眞子さまとの“対話”を大事にされてきたのだという。
「紀子さまは、小室さんとの結婚をどうしてもお止めしたかった……。婚約が延期されてから1年ほどは、結婚問題について直接眞子さまとお話することができなかったといいます。
 それから徐々に対話を重ねられ、『全日本ろうあ連盟』が配信した映画や、若手芸術家を支援するチャリティーコンサートを一緒に視聴、さらに週末には畑の草取りや野菜の収穫などもご一緒になさっていました。
 コロナ禍になってからは、お住まいでの時間が増えたことで、医療団体向けにおふたりで手作りしたフラワーアレンジメントを贈られるなど、お母さまとして眞子さまと密に接してこられたのです」(前出・秋篠宮家関係者)
言葉にならない「母の悲しみ」
昨年と変わらなかった紀子さまのお誕生日回答、しかも小室さんとの結婚をお許しになれたような内容――。しかし、その内容とは裏腹に、妃殿下は張り裂けそうな思いであるにちがいない。
母子でのお出かけとなった横浜での能のご観覧(2019年6月2日)
【独自写真】眞子さまが運動会でハッスル!周囲も驚く大ジャンプを披露
「婚約延期から3年半、公務や関係者とのご接見では笑顔で気丈に振る舞われていましたが、お住まいでは眞子さまの結婚問題で悩み、そして涙を流されていたこともあったそうです。
 ある日には“娘を守れていませんね……”と弱音を吐かれていたことも。本心では“NYに行かないでほしい”と今でも願われているのだと思いますよ」(前出・宮内庁関係者)
 結婚相手だけではなく、皇室としても異例のご結婚となることも、妃殿下を苦しめている。
「戦後初となる“儀式なし”のご結婚であることが濃厚とのことです。愛する娘が皇室の歴史において“汚点”となる可能性があり、私たちには想像できない、そして言葉にできないほどの悲しみがおありでしょう……。
 一方、アメリカに滞在中の小室さんは、年内に帰国して会見を開く可能性が高いです。その場で少しでも国民からの理解を得られるように誠意を尽くし、秋篠宮ご夫妻にも直接挨拶をしてケジメをつけてほしいです。それで紀子さまが納得されるかどうかは怪しいとは思いますが……」
 紀子さまの母としての思いを、眞子さまはどう受け止められるのかーー。

追記 公式発表より遅れて申し訳ありません。

 

下記の記事は女性自身オンラインからの借用
 
紀子さま 目を合わせないことも…結婚延期後の眞子さまとの微妙な距離感

9月11日、55歳のお誕生日を迎えられた紀子さま。

皇嗣妃となられてからは、毎年記者からの質問に文書で回答されているが、今回は10月にも婚姻届けを提出する見通しだと報じられた眞子さまの結婚について、どのように考えを述べられるかが注目されていた。

今回、紀子さまは眞子さまの結婚について、

《親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねております。こうした中、共感できることもあれば、意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。一連の対応についての受け止めや、今後の見通し、話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます》

とつづられた。

「“尊重したい”というお気持ちは昨年のお誕生日での文書で初めてつづられ、“事実上の結婚容認”だと大きな注目を集めました。今回も、昨年とほとんど同じ内容となっていますが、“意見が違うこともありますが”と言及されているとおり、昨年に引き続き、未だ母娘で折り合いがついていない部分があるということでしょう」(皇室ジャーナリスト、以下同)

18年2月に結婚延期が発表されてからも、紀子さまは眞子さまとともにご公務や皇室行事に取り組まれてきた。ご公務中にお二人で会話されることもあったが、ときには“距離”が開いたときもあったという。

「19年6月に、紀子さまと眞子さまが横浜能楽堂で琉球舞踊を鑑賞されたときのことです。お二人とも終始笑顔を浮かべられているのですが、カメラが入っている間、一度も視線を合わせることはありませんでした。18年4月に、オランダ絵本の展示会にお出ましになった際には、お二人で絵本を手に語り合われ、フォトブースで写真も撮られていたのですが……」

“緊迫”した時期にも、紀子さまは眞子さまのよき将来を願われ続けていた。

「そのような状況でも、紀子さまはご公務で眞子さまに話しかけられたり、ご一家で医療用防護服を手作りされるボランティアに励まれたりと、関係の修復に努めてこられたのです」

紀子さまが粘り強く向き合われることで、再び母娘で話されるようになった眞子さま。しかし、眞子さまは「一時金辞退の意向」を示され、戦後の皇室で初めてとなる「儀式なしの結婚」を遂行しようとされている。

母娘の対話は、果たしてどう決着がつくのだろうかーー。           

跳ねるだけ、歩くだけ、女性の骨を強くする習慣

2021-09-13 08:30:00 | 日記

下記の記事は日経ウーマンオンラインからの借用(コピー)です。

跳ねるだけ、歩くだけ、女性の骨を強くする習慣
 丈夫な骨を育てるのに最も効果的なのが、ジャンプ。東北大学大学院の永富良一教授らの研究では、低い台からストンと落ちる“ミニジャンプ”を1日50回、1年間行って大腿骨頸部の骨密度が増加した。「ジャンプ運動はつま先から着地すると筋肉も鍛えられ、効果的」と慶友整形外科病院・骨関節疾患センターの岩本潤センター長も薦める。
■週3回のジャンプ運動で骨密度が約2〜3%上がった
(データ:J Appl Physiol;100,839-843,2006より抜粋)
  1日10回のジャンプ運動を週3回、6カ月続けた女性としなかった女性の骨密度の変化を比較。行った群は腰椎、大腿骨頸部ともに骨密度が約3%上昇していた。また別の動物実験で、ジャンプ運動を連続して最大100回させたところ、10回以上では効果が頭打ちになったという。負荷に対する骨の感受性は、回復に一定の期間が必要になる。
 回数は1日10回、それも1日おきがいい。「骨の刺激に対する反応は10回程度で落ち、回復するのに時間がかかる。週3回、短時間でできる運動なので、閉経前からぜひ習慣にしたい」(岩本センター長)。
 また、骨への刺激で活性化される骨芽細胞は、最近“骨ホルモン”として注目を集める「オステオカルシン」を出す。糖代謝を高め、血管や内臓を健康にするほか「動物実験では、筋肉トレーニング効果を高めるという報告もある」(永富教授)という。
 一方、閉経を迎えて骨折の不安を抱える人も安心して行えるのが“大また歩き”。「歩幅を3割ほど広げた大また歩きでは、下半身の筋肉が強化できる。背筋を伸ばしてバランスを調整すると、体幹も強化される」(永富教授)。体幹を支える背筋を鍛えると、骨粗しょう症で弱りやすい背骨の骨密度が上がるという研究データもある。一歩ずつ力強く歩こう。
■閉経前後で骨代謝のバランスが変わる
 全身の骨は約5年、成長期は約2年で入れ替わるといわれ、古い骨を壊す「破骨(はこつ)細胞」と、新しく骨を形成する「骨芽(こつが)細胞」が相互にバランスよく働いて骨量が保たれる。このうち、破骨細胞の働きをコントロールするのが女性ホルモンだ。更年期を迎えるとその分泌量は減少し、破骨細胞を制御できずに骨がどんどん溶け出す。これに対して骨芽細胞の働きが追いつかず、骨形成のバランスが崩
55歳まではジャンプで骨を強化! 両足とび「骨パワーウオーク」
 骨密度を高める効果が最も高いのが、ジャンプ運動。運動習慣がある人、転ぶ心配のない若い人は階段を利用したジャンプ運動を閉経前から取り入れて、強い骨を育てよう。
ジャンプを10回。1日おきでOK
【スクワットでタメをつくってジャンプ、両足で着地する】

下り階段の最後の1段で行う。「ワン」で腕を後ろに大きく振り、両ひざを深く曲げて腰を落としたら、「ツー」で腕を前に大きく振り上げて伸びあがり、前へジャンプ。「スリー」で着地する。ひざは痛めないように軽く曲げ、両足のつま先から着地する。1日おきに10回ずつ、週3回を目安に行う。転ばないように気をつけよう。
れて、閉経後の骨密度低下を招く。
55歳からは筋力で骨を弱らせない! 大また「骨パワーウオーク」
  閉経後で骨折の不安がある場合も、安心して行いやすい骨密度の維持・増加のための運動の1つが、荷重をかけた有酸素運動だ。大また歩きで、丈夫な骨に必要な下肢や体幹の筋力を高めよう。
1. 目線は前方へ
2. お腹を締める
3. かかとから着地
4. いつもの1.3倍
5. 足裏でしっかり蹴り出す
6. お尻を使う
7. 背すじを真っすぐキープ
【お腹を締めて背すじを伸ばし広めの歩幅で歩こう】
お腹を締めて背すじを伸ばし、いつもより広めの歩幅で歩こう。腕を振って推進力をつけながら、かかとから着地して後ろへ蹴り出す。転ばないことが大切なので、無理に速く歩かなくていい。
■強度の高い有酸素運動、ジャンプと筋トレで骨密度低下は防げる
データ:Osteoporos Int;26:2491-2499,2015 閉経後早期の女性(平均55.5歳)が、週2回・計1時間のエアロビクス、ジャンプ運動、筋トレを継続的に実施。骨粗しょう症の影響を受けやすい腰椎、大腿骨頸部の骨密度減少は、行わなかった群に比べて16年にわたり低く抑えられた。さらに最新の研究で、骨粗しょう症の平均65歳の女性が週2回のジャンプ運動と筋トレを8カ月間行ったところ、何もしない群に比べて骨密度が増加していたという報告もある。
永富 良一

東北大学大学院医工学研究科・医学系研究科教授
医工学研究科長、専門は体力科学、健康科学、スポーツ医科学。日本体力医学会理事、日本臨床スポーツ医学会監事、ヨーロッパスポーツ科学会議学術委員、日本スポーツ協会公認スポーツドクター。
岩本 潤

慶友整形外科病院 骨関節疾患センター長
慶應義塾大学医学部卒業。専門は整形外科、スポーツ医学、骨代謝学、骨粗しょう症。「Exercise is medicine(運動は薬なり)」を理念に運動と骨の研究に従事。趣味はフルマラソン。