京都7R 3歳以上500万下（ダ1800ｍ）

愛馬ノーブルソニックが出走である。

【出走情報】
友道師「新潟遠征後でもありましたし、当初は間隔を空けて3週目を目標にしようと思っていました。先週の後半から普通に乗り出しを開始して状態を確認してまいりましたが、飼葉もしっかり食べて、思いのほか状態が良いです。来週の牝馬限定戦の番組もありますが、想定を見るとメンバーも手薄で混合戦の方がチャンスはあると判断し、今週の出走に踏み切りました。前走は初めての新潟競馬場の左回りコースが合わなかったこともありますし、改めて右回りコースで期待したいと思います。4日の追い切りの動きも上々でしたし、前走と同様に良い仕上がりで出走出来そうです。鞍上は川田騎手にお願いしました」

【調教】
助　手　11. 4ＣＷ良　84.9- 69.2- 54.4- 39.8- 12.4［６］一杯に追う
　　ジュンヴァルカン（二500万）馬なりの外に0.3秒先行0.1秒遅れ


前走後は21日の京都で行われる牝馬限定戦のダート1,800ｍに向かう予定も急遽今週出走に。
これが吉と出るか、凶と出るか…。

良い方で考えたら、あえて牡馬相手のここにぶつけるということはそれだけ状態が良いと言うことだろう。
牝馬は格よりも出来と良く言いますからな。
重賞みたいな格上のレースとなると牝馬が牡馬に勝つのはなかなか難しいけれど、平場の500万クラスなら十分可能性はあります。
さらに古馬の牡馬とは4kgの斤量差も魅力やし、何より鞍上には最後までしっかり追える川田騎手。
頭数も手ごろでこれはかなり楽しみ。

悪い方に考えたら、前が止まらない京都の馬場。
追い込み脚質のこの馬に果たして前を捕まえることが出来るだろうかと言う不安が大きい。
小倉で未勝利を勝った時は見事な末脚を使ったけれど、あの時は展開が向いた感もあったし、何より同世代の牝馬が相手だった。
前走は直線の長い新潟で、古馬とは言え牝馬が相手。
それでも届かずの2着。
果たして今回はどうだろう…。

やはり不安の方が少し大きいか。

まあね、何を言っても結果なんて走ってみるまで分からない。
21日だと思っていた出走が今週に。
今週は愛馬の出走が無い予定だったから一つ楽しみが増えたと前向きに捉えたい。

頑張れ！ノーブルソニック！
頼んだぞ！川田ジョッキー！！


（レース回顧）
12頭立て3番人気で8着でした。

いやー、見事なまでに見せ場が無かったね。
スタートは良かったものの、徐々に位置取りを下げて後方2番手に。
しかも、その前の馬からの3～4馬身後方を進んでいたから先頭からはいったいどれくらい離れていたんでしょ。
15馬身くらいはあったかな？

そして勝ち馬は逃げた馬。
前が止まらないと分かっていたとは言え、こういう競馬をしてちゃ勝てませんわな。
持ち時計も無かったし、今回は悪い要素が全部出てしまった競馬だった。

こういうことを嘆いていても仕方無い。
次は改善し、巻き返すことが大事。


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