おはようございます、fujiです。
今日は朝から雨ですね。
今の季節、紫陽花をあちこちで見かけます。
しっとりと濡れた姿も美しく、梅雨ならではの風情を感じますね。
紫陽花を見て癒され心がリラックスする方も多いかと思いますが、
紫色には、緊張や不安を癒して穏やかな気分をもたらす力があるそうです。
さらには女性ホルモンの分泌を促し、体の内面の美しさを呼び起こすパワーもあるんだそうです。
日本は火山地帯で雨も多く弱酸性の土壌が多いため、青系や紫系が主流ですが、
美しい青紫のあじさいは、日本だからこそなんですね。
(欧州ではアルカリ性の土壌が多いため、赤系が主流となっています。
なお、品種改良されたものは土壌のphに関わらず色が変わらないそうです)
あじさいといえば、6月の6のつく日に、あじさいを逆さまに吊るしておくと厄除けになるそうです。
軒先や玄関に吊るせば厄除けや金運アップに、トイレに吊るすと女性特有の病気を防いだり、
老後に下の病気で悩むことがなくなるなど、いろいろな説があります。
理由は、昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす風習があり、あじさいが蜂の巣に似ていることから、
金運の花とされているから。
病気除けは、紫陽花の持つ霊力により、その家(家族)の魔除け・厄除けとなり、幸福をもたらしたり
健康に通じるからだとされています。
飾り方は…
花を半紙でくるみトイレに逆さに飾ります。
ドライにすると「災難・厄除け、幸せを呼ぶ」意味があるそうです。
兵庫県にある通称「あじさい神社」の若狭野天満神社では、境内に咲いた約1,000株の紫陽花を
ドライフラワーにして神職がお祓いした「魔除けあじさい」を頒布しています(800円~/郵送対応あり)。
一見「魔除け」と思えないほどに可愛らしい「あじさい」のお守りです。
http://ajisai-jinja.com/Yakuyoke.htm
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