今話題の『エンディングノート』をご存知でしょうか。
数年前より、書店に『エンディングノート』という書籍、文具が並ぶようになりました。
また、ネット上にもエンディングノートの書式・雛形が、有料・無料で公開されています。
今年の4月には、府中市の市HPからダウンロードできる『エンディングノート』が
NHKのニュースで取り上げられました。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurasu/korenokata/mirainote/
「未来ノート」より閲覧できます。
（府中市では、“住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らせるように、
認知症や突然の病気など万一に備え、これまでの自分自身の生き方や今後の人生への思い、
介護や医療、財産についての希望、大切な人へのメッセージなどを記録するノート”として、
老い支度としての「エンディングノート」ではなく、これからの人生を前向きに描くための
「未来ノート」～わたしの生き方整理帳～と名付けています。）
上記のような紙のノート形式のものもたくさんありますが、エンディングノートは
自分で作ることもできます。パソコンで作ればオリジナルのものが作れますし、
内容の修正や追加も自由にできます。パスワードをかけたりDVDに保存すると
セキュリティ面や書き換えられる心配も不要です。
自分史や連絡先リスト、重要項目リストや写真アルバムなどを少しずつ作成することで、
自分の人生と向き合う有意義な時間を過ごせることでしょう。
人の最期は誰にも予期できないもの。年齢に関係なく、普段元気な時にこそ興味を持って
いただきたいと思います。
エンディングノートを作るのは、これからの人生を生きるためですから。
ご興味のある方はスタッフまでお問い合わせください。