日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

八ケ岳周辺へ

2012-10-09 07:15:20 | 旅行・休養
2泊3日でリゾートホテルへ。
高原の秋は、ほんの少し紅葉の始まりでした。
コスモスをはじめとして、秋の花が目を楽しませてくれました。

1日目に森の中にあるサントリー白洲工場見学。

秋明菊が背丈高くボリュームたっぷりに咲く姿は、うちのガーデンにも・・・、とか、日々草がまだまだ満開時期だったり(ウチノは肥料不足か?)、キバナコスモスの風情もよいものだ~(わが庭では移植して1年目。草丈低く、ようやく花をつけている)。
何をみても、ああ、勉強!の気持ちになる。

2日目、武田神社を訪れた後、勝沼でワイナリー見学。
雲がかかっていたことで、甲府まで足を伸ばしたけれど、富士山は眺められなかった。

さすがブドウの産地、たわわに房をつけているブドウ畑が目に付きました。
ブドウ刈りは、費用ほどは食べられないから、一房買って食べることにした。
SAにあったチラシのぶどう園へ。
街道から離れていて、お客はウチだけ。
1キロ1500円と値段も立派。旅の思い出に、と(巨峰のおおきいような)ピオーネ1房購入。700グラムで1000円。甲斐路(アーモンド型をしたブドウ)一房をおまけして貰う。ラッキー!
テーブルもあることだし、ここで食べたいと申出て、洗ってもらう。
2人で皮を剥きながら食べ始めたのではあるけれど、お客は私たちだけ。
手持ち無沙汰の臨時っぽい店番さんに悪くて
「あの~、私たち、ここで食べますけれど、ブドウを盗ることはしませんから、中に入ってもらってもいいですよ。待っていてもらうのは申し訳ありませんから・・・」
と、言いながら、困ってしまった。
1000円のお客のために、
でもお客だから、
周りに商品のブドウが並んでいるし、
この場はどうしたら一番いいのだろう。

2房は食べきれないこともあり、手持無沙汰に待っていてもらう形もなんだか、なので、少し食べ、持ち帰ることにした。
美味しかったですよ。

ワイナリーは、樽から小さな器(ペットボトルのキャップを微妙に大きくした程度)で、
8つほどある樽のワインを自由に飲み比べ、という形だったのだけれど、前の2人連れ、それなりのワイン通(のんべぇ?)らしく、「もう(試飲の)一度復習しよう!」
んなて(うふふ)。
飲んだからには、買わなくっちゃ、と夫氏。今回の旅行、おみやげはウイスキーとワインでした。

最終日の朝、雲も少なくなり、ホテルの部屋の窓の正面に富士山。
絶景でした。
平山郁夫シルクロード美術館を見て帰る。

コメント
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