日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

雑談、その2

2014-05-19 12:30:16 | 私の雑感あれこれ
時短コースを選択したので、帰路は別の方とおしゃべりしながら戻りました。

ウチの町の発展が近隣にいかに遅れを取っているかの話から、国土交通省のプロジェクトの何番目かにランクインしているという、ビック構想の話になりました。
交通の便がいまいちなので、確定までには至っていないらしい。もっと交通の便を加味して、といっても地権者がもう手ぐすね引いて期待しているから、場所の変更はないでしょう、とのこと。

隣接市の地下鉄の路線延長での新駅ができたあたりは、今、すごい勢いで発展中、とか。
あの辺りは、終戦後の農地解放政策で、小作農が不在地主から土地をもらいうけて農業を続けていた区域。終戦後に自分の土地になった地主さん(田畑所有者)たちが、みなさん資産家になっている。サラリーマンが一生働いて稼ぐ金額って、2億円ぐらいとか言われているけれど、土地もちの人たちは、田んぼを1枚、2枚手放して、それぐらいのお金、簡単に入ってくるのよ!!

うーーん、迫力ある話。
スゴイ勢いで、お金が動いている、のです。
だから、またまた豪邸が建っているそうです。
アッハハ。

戦前の地主さんにはなーんにも恩恵がないの、、、。話の主さんは、どちらかというと戦前からの地主さんが係累にいるクチ、らしい。

ふぅ~ん、
自分には遠い話だけれど、聞くだけ聞いておいた。

りっぱな家を持つと、税金も付随してくるから、それはそれで大変なのでしょうけれど、桁が違うから、いいのか、、、。

わが町の、施設誘致候補地の地権者たちも、相当に期待しておられるのだろうか。

言ってみれば、私たちの地域は、新住民で構成されているから、関係ない話、なんです。

「貧困問題」を取り上げたかと思うと、こんな話も舞い込んで、、、、世の中、どうなっているのだろう。

というか、これが、いつの時代であっても、世の中、社会、というものなのでしょう。





コメント
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