日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

それなりに充実しているのです。

2014-06-28 08:49:04 | 私の雑感あれこれ
朝方まで降っていた雨があがり、6時頃には庭にいました。
休日だから朝寝、というのもないのです。うっふふ。
土に雨がしみこんだら、ツルバラの支柱追加したい、と早速(支柱のサイズに不満足で買い足してから、になりましたが)。
挿し芽していたキンギョソウを移植。
土が湿っているときの庭歩きは、ついつい目に付いた雑草抜きをしながら、になります。
玉竜(リュウノヒゲ)に、お花が咲いています。極めて地味。でも「気付いたよ、ワタシ」とココロの中で声を掛けています。

さて、タイトルの件
「充実」といえるかどうか、ですが、まぁ、深く考えないで。
早起きなので、寝る時間も早いです。
端折っていえば、夕食後に、録画しているものをひとつ見て、寝る、というパターンです。
で、先に記事にした「ダウントン・アービー家の人々」の1シーズンが終わりました。
1914年、サラエボで皇太子が射殺されたというニュースがダウントンにも伝わって、キナ臭くなってきた世情、当時のイギリスでも、女性の選挙権が認められるべきだ、という考え方は、まだ時代の急先鋒だったのです。秋に第2シーズンの放送が決まったようで、楽しみです。
そして、wowwowドラマで「ジョルダー二家の人々」(4日連続)を昨日、見終わりました。2010年製作のイタリア/フランス制作の作品です。イタリア作品は映画は多々見ていますが、ドラマ、それも家族物は初めてでした。
日本では、映画として同作品が上映されたことはあるようですね。
イタリアの家族の、それも子供が社会人になった(なろう)としている家族模様が描かれていて、良かった、です。こんなナイーブさ、結局はイタリアだから、ドライってもんじゃなくって、通じる(同類項)あるんだね、と感じ入りました。勿論、風俗の差、土地柄の違いもおおいにありますけどね。

そういえば、もうひとつ、ドラマを見ています。
「55歳のハローワイフ」。1回目、2回目を見ました。村上龍の原作だそうです。でも、なーんだか、です。残念!
定年を迎える世代を描いているのでしょうが、表層的で、こんなものとして捉えているの~? 実人生って、もっと、真剣に取組んでいて、だから味があって、複雑だよ、そして、だから面白いのだよ、って、企画の人に耳打ちしたいのだけれど、通じないでしょうね~。

こんな風に「テレビを見ている生活」です。
忙しくって、テレビもじっくりと…、と答える人が多いのですが、いいドラマが放映されているのになー、とひとり勝手に自己満足している鑑賞者です。



コメント
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