日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

健康には恵まれているタイプだと思ってきた。

2021-01-14 07:37:08 | 健康
若いころであっても、身体が弱くて、アチコチがの不調を口にする人の話は、聞いていても、自分は違うと思っていた。

余談ですが、中学生の時、3人の仲良しグループだったのだけれど、私以外の二人は、マラソン大会の時に、参加しなかった理由が体調不良だった。
マラソン大会が苦手な私にしてみれば、なんて都合よく不調になるものだと思ったものです。

もう5年ほど前の特定健診のレントゲン映像を見ながら、
お医者さんは、心室の壁が厚くなって拡張気味ですね~。長らく低血圧だったから、心臓も血液を送り出すのに頑張ってきたからでしょう、と感想を漏らしていた。
ああ、この血管に石灰化がみられます、とこれも所見を述べるという風であった。

お医者さんは気安くおっしゃるけれど、それって、心配すべきことなのでは? と思うけれど、聞き置いて、検診の解説はお終い。

あの時のレントゲン画像を見たシーンは、忘れないで残っている。

椅子に座っている状態の時に、突然胸が苦しくなる経験も4、5回はある。
2分ほど(多分)すると治まるから、痛みが過ぎるのをそのまま待つだけ。

そういえば、息切れもする。
ずいぶん前から、山登りすると、疲れが脚に来るより先に、動悸息切れで心臓が苦しくなったものです。でも、若いから、そんなタイプだろう、程度に捉えていました。
それが、5年ほど前からか、緩い坂道にある建物に急ぎ足で出向くと、出会った方に「どうしたの?息切れして」と何度か言われるようになった。高齢者にみられたくなくって(苦笑)、「いいえ、別に」と、受け流したものです。

先月に、某集まり(50人程度)で、マスクをしたまま意見を述べていたら、途中で息苦しくなって、言葉の途中で、はぁはぁとしてしまいました。
またまた、高齢者であることが露見したような気持ちになって、意気消沈し、みんなにバレていないだろうか、とヒヤ汗でした。


👆 らは、これまでに、自分のこととして受け止めていたこと。


で、最近、よく訪問している某ブロガーさん(多分4歳年上)が、年末に入院しておられて、心臓手術(大動脈弁の手術)だったそうで、退院後に、その経緯を順を追って書いていらっしゃいます。
心臓手術なんてのは、先天性とか元来持病の方が、と思っていたけれど、私と症状が似ているのです。

すぐ息切れするというのも、心臓のこのような症状から来ているのかと、素人なりによくわかります。

普段、健康診断はさぼっていますが、そろそろチェックしておこうかな、と。

問題は、手術後して、退院後の状況を記述していらっしゃるのですが、すぐには、息切れ改善にはならないようで、リハビリが必要らしいです。
白内障の手術の時は、眼帯をとった瞬間から、世界がクッキリ見えて感動したのだけれど、、、。
そんな簡単なものではなさそうです。

長~く低血圧だったから、心臓が血液を送るために頑張ってきて、肥大気味になっているのですよ、と、他人事のように(事実他人事です)おっしゃった口調は、まだ耳に残っている。

コロナが収束ら向かったら、お医者さんで心臓検診をしてもらおう、と思う。









コメント (2)
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