日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

重い腰をあげて、、、。苦笑

2020-11-11 06:23:14 | 絵画・マイギャラリー
最近、某氏の素敵な水彩スケッチのブログを訪問させてもらっている。
あ~、遠ざかっている無精者のワタシ。
そう思っていたところに、ある番組で幕末に活躍なさった方の絵に接し、やっぱり描くのが好きな人は紙と用具があれば描きたいものなんだ、と思った。
そして、まだ時間を作れば描けるのだから、という気持ちが持ち上がってきた。
この二つに背中を押されて、ちょっとキッチンにモチーフを見つけて、鉛筆を走らせてみた。

でも、その前にやりたいこと、やらねばならないことの目白押しで、中断。
やっぱり~~~、お前という人は、と自答したり。

そんな状況の昨日。
リサイクルステーションに不用品を出しに行った。
そこで、久しぶりの方に出会った。ずいぶん前(まだバラ育てをしていなかった10年近く前)に早朝ウォーキングしていた時にいつも時間とコースが重なっていて、顔を合わせていた方でした。
彼女、まだずっとウォーキングは続いているそうです。
あの時は、彼女が膝が痛かった。そして、私がひざ痛はウォーキングしていて治った、といったらしい。私のその言葉を信じて続けていたら、ひざ痛が治って、まだ卓球も続けているとのこと。
そういえば、初めてひざ痛を感じた時(60歳ころ)、持病になりたくない、と切に思い、そして「あらっ、治った!」という思いを体験しています。それからずいぶん経ちました。あの時の一言を感謝している人がいるなんて!
そして彼女に水彩スケッチを見てもらったこともありました。今は、彼女が水彩画を描いているというのです。ビックリ!

世の中、なにがきっかけになるかわかりません。
今の私はひざ痛の重症者でかつ腰痛持ち。鉛筆を走らせて放置のスケッチブックがリビングに、の状態。
まったく、トホホです。

無精者だけれど、スケッチするのが嫌じゃないタイプなんだし、やっぱり彩色もしてみよう、という気分になりました。
他人と出会いの機会って大切ですね。コロナ感染対策は人と接することを拒んでいるのだから罪なものです。

ということで、簡便彩色してみました。



入院中の友人から電話があって、珍しく長電話。絵どころではない話なので、なんとか良い聞き手、プラスに働くように話し込む。
そんなこともあって中断。もう少し色を載せたいと思っています。

秋景色が最高の季節。風景スケッチ日和なのでしょう。
次は、風景も描きたいな。


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2 コメント

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趣味があるということは・・・ (haruharu)
2020-11-11 13:09:58
特にお習字や絵は
何歳になっても空いた時間を見つけて続けて行けるのでうらやましい~~
まるでそういった才能も趣味もない私は
これから先に何か見つけなければならないのか?と
自問自答しながらダラダラと過ごしています(;^_^A
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Unknown (案山子)
2020-11-11 17:15:45
言われてみれば、そうですね。
小さい頃、昭和30年始め、道路のアスファルトに炭で絵を描いたりしてたし、運動会より写生大会が楽しみでした。笑
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