日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

日曜の疲れか、まったく、ぐったりの月曜日でした。

2011-07-12 07:21:24 | 私の雑感あれこれ
何とか一日をこなして、夕飯の食器を食器洗い機にセットしたらグッタリ。
ビデオを見ながら睡魔との格闘でした。
私用に2台目のipadⅡがやってきたのに、使う元気もない!
で、今度はルンバが来るという。
踊りの一種かと思ったら、掃除機なのですね。
食洗機というロボットに加えて、お掃除ロボットまで、やってきてくれるというのです。

今、取り込んだ洗濯物の山(勿論洗濯したのは全自動洗濯機だから、コレもロボットのようなものです)を目の前にして、これからは、ロボット君が働きやすい状況を作るのが私の役割になるのか!と。

日記代わりのメモですが、
今朝、先程はじめて、モモシャーベットなるものを作りました。
モモ7個を砂糖を加えて煮て、ミキサーにかけて冷凍したところ。
レモンがなかったので、大匙1杯のレモン汁は省略となりました。
土曜日に沢山モモを頂いたので、知り合いに配りまくったのです(勿論、わが家も食べ放題状態)が、柔らかくなってきたので、シャーベット作りを初挑戦したわけです。
一日家にいる日があれば、時間的余裕で工夫も出来るものを、出ずっぱりで草臥れて、合間合間に、何とかやっている、毎日です。
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チームカラーはピンク

2011-07-09 03:37:20 | 私の雑感あれこれ
今度の日曜は、ショートテニスの全国大会。
6人で3ペア編成の団体戦です。
ウチのチームの今年のユニフォームカラー、ピンク、と先週聞いた。
で、スポーツ店にウェアを買いに行って来た。
20~30%OFFのセールをやっていて、そんな目でみるとピンク系のウェアの多いこと。
我が主将は、美魔女風の彼女だから、今の傾向も調査済みだったのかもしれない。
ナイキにもアディダスのコーナーにもショッキングピンクがいろいろあり、状態。
手にとって見る。
昨今のスポーツウェアはシルエットがスリム化して「似合えば素敵」なのだけれど、残念ながら似合いそうもない。
で、大人しい色合いのものをチョイス。苦笑
贅肉がないスリムボディーだったらいいものを、大いに大いに残念なのです。トホホ
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なにコレ、似たもの兄弟。

2011-07-08 14:39:54 | 私の雑感あれこれ
母から電話がきた。
雑談の中の一つ。
兄が、一枚板(※)を、北アルプスの朝日岳の小屋に寄付してもいいか、と聞いたので、勿論賛成して、今日、ヘリコプターで山に運んでもらっているところ、とのこと。
(※戦後和菓子業で成功した叔父さん(母の妹の夫)が廃業するときに、私の実家が譲り受けた代物で、和菓子を拵えるときの作業台として使った、厚手の立派な値打ちものらしい)
自分のところに保管しているよりは、山小屋を訪れる人たちのテーブルとして役に立つと思えば、その方が断然いいから、と。

なんだか、この気質、私とも似ているんだな、と思った(苦笑)。

電話の主の母も、実は同類。
例えば、花ショウブを沢山増やしていて、上手に何百という花が咲いたといっていた時期がありました。
そのころだったでしょうか。
幼稚園や町の文化施設に、株分けをしていました。
「但し、取りに来てください」と伝えると、
「どれぐらいの分量をいただけますか」と聞かれたので、
「軽四トラックの荷台いっぱいぐらい、あげることが出来る」と応じたら、
相手がビックリしていた、とも。
城山にひまわりの種を蒔いてみたり、川幅拡張工事で新しくなった土手をマーガレットで埋め尽くした光景も覚えています。

兄は今70歳を超えています。
朝日岳にあと何度登る機会があるか判らないけれど、皆に使ってもらえるということは、いいアイデア!、そう思いながら、受話器を置いたところです。
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ささやかな、ホッ(笑)

2011-07-08 06:47:05 | 私の雑感あれこれ
一泊旅行から帰って、門扉の郵便受の中身をテーブルに置いたら、一枚の紙片が。

丁寧な文字で、

○○様
△△です。こんにちは。
盆踊りの飲み物券ありがとうございます。
有り難く使わせて頂きたいと思います。
盆踊りが楽しみです。
           △△

と書かれている。
「無駄にならずに良かった」というか、以心伝心のミニ版のようで、ホッと暖かい気分がしました。

ウチの町内では、自治会主催の盆踊りがあります。先立って、各家にジュースの飲み物券1枚が配布されるのです。小さい子供がいる頃は、家族で出かけたりもしましたが、昨今はとんとご無沙汰です。よって、ジュース券は使わずじまい、になるのです。

たった100円程度の代物だけど、もったいないな。
ジュース券を持って、「飲み物と交換してー」と係りの人に手渡すって、子供にとって、そんなことも楽しみなのじゃないかしら。
とか、
盆踊り担当者は、当然飲み物券発行分のジュースを用意するのだから、ジュース券が沢山使われたほうが心地よいのでは。
などと思うところがあって、
思いついたときに、小さい子供のいるご近所さんに、以前にも貰ってもらったりしていました。
その子も、もう中学生ぐらいになって、いるらしい。(そのときは幼稚園バス待ちのお母さんに、確認して渡していた)

で今年は、初めて斜めお向かいさん(双子を含めて3人の子供がいます)の、郵便受けに、「不用でしたら破棄してください」と書き添えて、投函して、一泊旅行に行ったのです。
チャイムを鳴らして、挨拶して手渡しするほどの値打ちのものでもないし、
迷惑でないといいな、と願いながら。

それが、旅行から帰って、郵便受けに上記の丁寧な手書きの紙片を見つけたというわけ。

次にお互いが挨拶をするのがいつなのか判らないほど、お付き合いがあるわけでない関係だけれど、ささやかなミニ版以心伝心が出来て、嬉しいひと時でした。
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高野山の一泊二日の旅。ひとコマ

2011-07-06 07:17:33 | 私の雑感あれこれ
梅雨の合間、雨傘をさすこともなく、宿坊に泊まる旅は楽しかった!

そのひとコマをメモります。
宿坊についた3人組、夕飯前に一風呂、と待望の温泉に漬かろうとした。
先客は、金髪の若い女性ひとり。
さすが世界遺産の高野山、国際色も豊かなのだと、3人連れは合点。
で、湯船に入った、が。
ぬるい、というか、湯船の底は冷たくさえも感じる。
「これは、何だ!」「こんなのあり?」「これがここの温泉の特徴?」
と、アレコレ
先客の金髪女性は、黙して湯船に漬かっている。
きっと、彼女も不信におもっているのだろうなー、
日本の温泉はこんなのだと勘違いされると困るなー、など思い巡らす。
つぎに金髪彼女はサウナに。
友人二人も、温まらない湯船に愛想を付かして、サウナに。
ワタシも、一足遅れでサウナで温まろうと移動。
そのサウナ、4人が入って目いっぱい。
で、サーモメーターの温度は、60度代。
ぬるい!
こっちも、ちっともサウナっぽくないのです。
時計と90度を越す温度計を睨めっこしながら入るのが、サウナ浴の常なのに、60度では、ただの乾いた箱です。
どうしようもない、と湯船に戻りました。
すると、幾分、湯の温度が温まったような・・・。
サウナから金髪彼女も出てきました。
―あっ、声をかけなくっちゃ。少し暖かくなってきたから、もう一度湯船に入って―
と。
咄嗟に、それはおもったのです。だって、遠く日本の高野山の宿坊まで来て、ヒンヤリの湯船体験では、勘違いのままに終わるような気がして。
で、片言の言葉と身振りで、勧めました。
応じてくれた彼女と二人、湯船に漬かり、なんとか、ふたつみつの言葉をかけなくては、と。
「先程はぬるかったですね」の「ぬるい」が出てこない。
notwarmだろうか、a little warm naw
という単語で言わんとすることを察してくれるのでは、など、頭の中で単語を探す。
ま、探しながら、フィンランドから来た女性で、夫婦二人で3週間日本旅行をしていることなどが、伝わった。
あー、喋りたがりのオバサン(ワタシ)であるから、「思い」は湯量豊かな温泉の如く枠のだけれど、単語が枯山水、状態なのです。トホホ
我が娘が、あちこちの外国を旅したときは、いろんな人の好意に助けられているし、若い彼女も、異国の山奥まで来て入った温泉がぬるして、疑問髣髴だろう、ということは、想像出来るのです。
ま、ちょっと、日常会話すら不足している自分に忸怩たる思いを持った一瞬でした。

彼女が湯から上がって、サウナから出てきた、我が友人たち。
フィンランドからきた女性だって、などと話したら、
友人①は、「えっ!彼女、日本語 話せたの?」と。
・・・??
・・・!!
友人①は、国立某女子大卒のムカシ才媛、です(笑)。
友人②は、今も英会話を学んでいます(笑)。

ちょっと、くすぐったいような気分で、「イヤー、片言の英語で、単語を並べて聞いた」とワタシ。
・・・
英会話といえる代物ではありません。
最低限の会話ぐらい、口から出てくるようにしておきたいものだと、
ひとつ、課題が見つかりました。

早朝のパリ、モンマルトルで道に迷ったとき、ウォーキング中の年配男性が、同じ方向だから一緒に行きましょう、と語りかけてくれたっけ。
同じく、ノートルダム寺院の入り口を見つけられなくて迷っていたとき、裁判所前に二人の若き警備員がいて、語りかけたら、顔を赤らめながら、ボクは英語が苦手だから、もう一人に聞いて、と、そんなこともあった。
※注 このときの質問者は、ワタシではなく、同行の娘でした(トホホ)。

⇒英語は自国語ではなくても、使えると便利な世界語になっていると、つくづく思います。

困っている人に役立てられる道具として、もうちょっと、喋られたらなー、と切におもった一瞬でした。

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