あの未曾有の大震災から7年が経ちました・・・。
毎年、思うのですが、「7年もの月日が流れた」と言う感じがしません。
人生初めてのとてつもない大きくて長かった地震の揺れよりも、、
その後に起こった数々の出来事の方が鮮明過ぎて、忘れられません。
地震発生から6日目に電気が付き、テレビで初めて津波の状況を見た時の衝撃。
大津波が去った後の惨状は、とても信じられない現実でしたが、
10日目に、沿岸部に近い友達のところへ支援物資を届けに行った時の衝撃。
道路は砂で覆われていて、車がやっと通れる感じで、
すぐ横には、ガレキの山々があり、何台もの車が積み重なったすぐ横を運転した時、
涙が止まりませんでした。
35日目に母の実家に足を運んだ時の衝撃。
家々はことごとく無くなっていて、全然手つかずのままで、
捜索も行われておらず、独特なにおいに過酷な現状をつきつけられました。
宮城県の死者は9,540人、行方不明者は1,223人(3月9日現在)
全国では15,895人もの方々が亡くなられています。
今年も市町村単位で追悼式が行われており、
村井宮城県知事は、仙台市主催の式典に出席。
村井知事、午前中はテレビに生出演(東京)していたから、
その後、東京から仙台に戻られたようです。
仙台市の式典は、招待状が届いた方だけが会場に入れるようなので、
私は、仙台市が設置した献花場へ行きました。
3月11日だけは、毎年予定を入れず、追悼の日。
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