10連休の間、仙台市唯一の海水浴場、深沼海岸に行ってきました。
以前に行った時、あまり人がいなかったので、今回もそうかなと思ったら、
多くの車がとまっていました。
「駐車場らしき所」に、駐車出来る順番待ち。
そして、一番先に慰霊塔へ行き、お参りをしました。
震災後の深沼海岸を見たくて、何度か足を運んだのですが、 工事中で入れずじまいでしたが、
堤防工事も完了したようで、自由に入る事が出来ました
↓
この階段、普通とは違って、傾斜がありました。
堤防を上ると
↓
海が見渡せました。
震災後初の海辺
↓
大津波があったなんて、まるで嘘みたいに穏やか。
波の音も、癒しの音のようにしか聞こえません。
どの方向でも同じです
↓
こんなに穏やかでも、海水浴場としては、8年経った今でもまだ遊泳禁止のまま
(ここ数年は、夏季のみ2日位の期間限定で海水浴ができる)
そして一見、きれいに整備されているように見えますが、
トップの写真の慰霊塔の横(↓写真の奥が慰霊塔)は、8年前のそのままの姿の場所も
↓
堤防がきれいに完成しているのに、ここの風景がそのままなのにはビックリ!
たぶん、前にここに来た時も、同じ写真を撮ったような気がして、
自分のブログを探してみると、震災から3年2カ月の記事としてUPしていました。
(その時の記事はコチラ)
この時書いた記事の3枚目の写真に写っている緑の柵?のようなものが、
↑の写真の緑の柵と一致しているもよう・・・
やっぱり、何年経っても、当時の事は鮮明に思い出されます。
駐車場らしき場所に戻って、海とは反対側の仙台市中心部方向を見ると、
震災前は、住宅地があって、見えるはずのない市街地のビル群がー
何度見ても、遠くの市街地が見渡せる風景に違和感を感じる私。
AYAさんの心が穏やかでありますように
他に言葉が見つからず、ごめんなさい。。。
全然そんなことないです。
たぶん、こちらから遠く離れたところでは、
なかなか現状の様子が伝わりにくいと思うので、
ちょっとでも気にかけて下さる事が、励みになります
ありがとうございます!