前回は、酒粕酵母培養液に入っている
粉と水分の量を含めての配合などを思い出す間もなく、
慌てて作った為に塩気の足りないパンに・・・
(詳しい記事はこちら)
今度は、練習中のハードブレッド(←練習中は通年)のレシピを参考にし、
「 これで配合の準備はOK 」と思っていたのですがー
肝心の酒粕酵母培養液が足りない!!
失敗しても良いように少なめに作った事を忘れてました・・・
でも足りないのは30gだし、
水分調節すれば大丈夫かなと思い、そのまま続行!
夜に捏ねて、今回も酒蔵くんと一緒にご就寝
( 常温放置 )
翌朝、ご機嫌を見てみると、
酒粕酵母培養液が少なかったからか?酵母自体が弱っていたからか?
1・5倍までしか膨らんでいませんでした
「予定の2分割・山形パンにしても、そこまで元気がなさそう」
「いっその事、このまま平焼きパンにしてしまう?」
と、しばらくの間一時停止して考えた結果ー
レンジで追加発酵させてから、
一斤型に入れて二次発酵する事にし、
生地量も少なめの為、フタをして焼き焼きする事に
今回は余熱を230℃に設定した後、
160℃・180℃・200℃と徐々に温度を上げてみました。
(個人的には高温&短時間で焼くのが好き)
うーん、所々まだらかな~
その断面
↓
また穴がポコポコ~
今回もノンオイルで作りましたが、
翌日も固くならずにもちもち感をキープしてました。
恐るべし、酒粕酵母の威力
角食のもっちり感伝わりますよ。
ノンオイルで翌日でもおいしかったらいいですね!
分厚く切ってトーストして食べてみたいなー。
白パンにさかのぼりますが、
そうそう、後半は余熱で焼いてるんですー・・・
要するに、その前のチェックをついつい忘れてしまう私。
焼き加減の問題はオーブンでなく、私にアリ
いつものパンもドライイーストを少量しか使っていないので、イースト臭も気になりませんが、天然酵母で焼く香りは格別です
発酵している間も、焼いた後も、その周辺は酵母の香りがプンプン
次回は(いつになるんだろう!?)、塩と水のみで作ってみたいです
ありがとう~
もちろん、超厚切りにしてバタートーストでも食べましたよ
白パンはすでに余熱焼きをしていたんだー
電気オーブンでの余熱焼きをしたら、きっと生焼けになるんだろうな~
やっぱりガスは火力が強くて、中までしっかり火が通るんだね