褒められてこそ気づき、自信を持ち、
さらに頑張ろうとするのはありますよね。
ただ、この「褒める」なんですが…
難しいですね。
褒めるためには
相手をよく見て知る必要があります。
「走るのが速いね」や
「声がキレイね」など
もともと持っている能力を褒められるのも嬉しいと思いますが
それだけではなく
考えたこと、挑戦したこと、努力したこと、
そのあたりを認められることは
“褒められて伸びる”につながるように思います。
「○○やって」に対して
「よく出来たね」と褒めることよりも
「○○してくれてたね」とか
「○○って言ってくれたね」など
相手の言動を察知し、認めてあげることこそが、本人の自信につながるんじゃないかと。
そして
ちょっと難しいなと感じるのが
褒められようと頑張っている場合。
「○○したから褒めて欲しい」という気持ちが前提であるので、
評価されないことで傷ついてしまうことも
起こりうるわけです。
大人になると
褒めてもらう機会はなかなか少ないものです。
いや、きっと
褒められるべきところはたくさんあって
周りもそれを感じているけど、
ただ、
わかりやすい“褒め言葉”を言われてないだけ。
自分が嬉しい褒めどころを
一番よくわかっているのは自分だったりしますよね。
毎日、
どんなときも
まず自分を褒めましょうよ。
人からの言葉は
待たなくていいと思いますから。
自己満足でいいんです。
私はそう思います。