2020年5月15日(金)は19時から開催された「大阪府倫理法人会」ZOOM研修委員会に参加させていただきました。
私は広報副委員なので、オブザーバーとしての参加です。
リアルの委員会では、朝礼委員会、モーニングセミナー委員会、普及拡大委員会に参加させていただいたことはありますが、研修委員は初めて。
夜はちょうど夕食の時間と重なるので、参加できるだろうか……とヒヤヒヤでしたが、娘が食事を用意してくれたおかげで、なんとか参加することができました。
こうしてお声をかけていただいて、参加できることに感謝感謝です。
本日、ご講話をしてくださったのは、札幌市倫理法人会の明楽みゆき会長です。
お仕事はチェンバロ奏者で、倫理に入会されたのは7年前。
「人の喜び、わが喜び」と書かれた小さな冊子『万人幸福の栞』をご覧になり、簡潔ななかに濃い内容が詰まっていて、素晴らしいなと思われ、入会を決められたのだとか。
入会後も、栞は心の灯台となり、羅針盤になったと語られる明楽会長。
入会から6年、会長となられ、仲間を増やし、学びを濃くするのは大変なことだと思われたそうですが、そのときに思われたのが、
「自分が大切にしてきたことは、栞の学びだ」と。
研修委員の方と一緒に考えられ、
『グローバルアクションクラブ』、『GAC』という会を立ち上げ、土曜日の朝と水曜日の夜、栞の中身を勉強する会を発足されたとか。
最近のZ00Mモーニングセミナーでは、お誘いすることに一生懸命で、大切なことを忘れかけていた私。
「倫理の素晴らしさを一人でも多くの方に知ってほしい」と思うばかり、少し焦りすぎていたなと反省しました。
大切な栞、まだまだ深く読めていない。もっと学び続けたい。一人ではなく、仲間と学び続けたいなと思いました。
音楽活動はすべて中止になったそうですが、この2か月で200人もお友だちが増えたとおっしゃる明楽会長。
なんと素晴らしい実践なんだろうと感銘を受けました。
ご講話のあとは、グループに分かれてのセッション。
自動的に移動したり、もとの部屋に戻ってきたり、まるで空間を自在にワープするようで、ドキドキ。
あぁ、Z00Mって素敵だな。リアルと変わらない。もしかすると、それ以上のこともできるかもとワクワクしました。
もちろん、コロナで大変な業種の方が多いのですが、なんとかリモートを使ったり、オンラインでできることはまだまだ気づいていないだけで無限にあるのでは？と思わせてくださった研修委員会。
リアルの委員会のあとのお楽しみが懇親会というのはZ00Mも同じ。
明楽会長がチェンバロを聞かせてくださるということでしたが、残念ながら、子どもたちもわちゃわちゃしていたので、そこで退出させていただきました。
リモートがなければ、北海道や沖縄の倫理法人会の方々とつながることはなかったと思うと、貴重な経験ができて、幸せな気分で１日を終えることができました。
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